むかしむかし・・ウチが29歳~31歳の頃・・
楽しかったなぁ~~ホンマにまさに青春真っただ中
その中で 一つめっちゃ面白いのがあったんで 公開
それは めちゃハンサムなお金持ちからのお申し込みがあった時の事。もちろん受けた。お互いに電話で 待ち合わせをした。
あれは・・忘れもしない・・三宮だったかな
駅前で待ち合わせをした時に 彼は現れた
「し・白いスーツでも かっこいい」
当時のトレンディで言うと 石田純一
「初めまして。車を停めているので行きましょう」 「ハイ」
車も白いクラウン(当時は高級車だったのだ)
そして 「靴抜いで」 って 土禁 かいっちょっと思った
でも かっこいい
何か食べよう。 そして 焼肉屋へ・・「予約してあるんだ」
最初から「焼肉~~」 でもかっこいいから断れない
案外高級店
そこで 彼は「僕は焼く人、君は食べる人」見たい事を言われて
ひたすら食べた・・ なぜか もったいないと思い食べた
すると彼が「これからドライブに行こう。いい?」 「ハイ」
土禁で 助手席に乗り、六甲山へ
六甲の山々をカーブで くるくる回り・・くるくる回り・・
目も回り・・・ 頂上に着いたころには 当然ながら酔った
「ちょっと お手洗いに行ってきます」
そこで 思いっきり吐く 焼肉が出ていった
「じゃあ そこで ジンギスカンを食べよう」 「えっ」
一応 焼肉は お腹にいなかったので なんとか入った
「もう ダメですよ~。お腹いっぱい」って言うと
「じゃあ ボーリングしよう」 「えっ はい」
また 六甲山をくるくる回って くるくる回って降り
六甲ボウルに着いたころには
「すみません。お手洗いに」
そして 思いっきり吐く ジンギスカンが出ていった
そこから ボーリングを 一人 9ゲーム
送ってくれたあと・・玄関で 倒れて 寝た
お断りするのがもったいないくらい ハンサム。
そして 2回目に会ったときに
「財布を忘れた。家に取りに帰っていい?」 「ハイ」
どこまで続くの この塀は・・・と言うくらいのお家。
土禁の車で待っていたら 窓を コンコン
「えっ お母さん」
「うちの息子をどうか宜しく」 「えっ何」
そして 恒例の「焼肉」 と 「ドライブ」
今回は まだ それで終わったけど・・食べたのがハンパない
また 送ってもらって 疲れ切った自分がいたので
ここで 終了した
身の丈を 知った