しあわせのエンディングノート講座 書くことが目的ではない理由 | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは

銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。




終活とは

何かを整えておく準備しておくことだけではなく

必要な手立てと手当てをどうするかを考えることと

準備することでもあります。


例えると

お墓を買うこと

改葬すること

亡くなった後の準備行為そのものだけが終活ではないと思うのです。




もし、それをどうすれば良いかわからない状況なら

それを相談することから始まります。


相談先すらわからない場合には

それをどうしたら良いか調べるだけでも

終活。




せっかくの終活スタート。

相談したって仕方ないと諦めること

見ないように考えないように蓋をすることはないように。



確かにそのときを待つしかないこともあるでしょうし、時が味方をすることもあるでしょう。

無用に心配だけする必要のないこともある。


大切なのは

それがそれに当たるものか

そうではないものか


いつまでに考えて準備するべきものか

しなくてもよいものか


そうしたことを現段階で振り分けをして、自身でとらえておくことなのです。


自分の希望することだけを

ゆったりと書けるのは

もしかしたら

とても年齢が若いときか年齢がうんと高くなったときなのかもしれません。

または、準備は誰が見ても万端であると具体的に確信できていたらなのかもしれません。


不安を書き出すことが目的なのでもありません。

適切に不安と対峙をすることで

後半期も変わってきます。