こんにちは
銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。
中尾彬さんの突然の訃報は驚きました。
このところは体調を崩されているなかでお仕事もこなされていたということ。
責任感の強さもさることながら
最後まで丁寧に真摯に生きていらっしゃったことが胸にささります。
今はまだ訃報が出たばかりで、何も知らない私がいうと、もしかしたらそぐわない言葉かもしれませんが、
うらやましい人生の締めだなと思います。
ここ最近ではご夫婦で終活をされていたことが報道されていますが、
もともと終活をしようではなくて
やっていることがそれは終活というらしいということを知ったとのことでした。
難しい法律のこともよく調べたり勉強されていたとのことでした。
また、なんでも捨てる処分するのではなく、必要なものを精査して手放すものの行く先についても、みんなにとってよい所はどこか等々、考えての行動であったようです。
単なる処分とも違う。
愛情深い方なのでしょうね。
終活をすることが目的ではなく
丁寧に生きていたら
それが終活だった
私もそうありたいなと思います。
その生き方考え方が
一本まっすぐに中尾さんらしさにも繋がっている気がします。
報道される一部分でしかわかりませんが、大事にされていることやものが
こちらにも伝わります。
だからこそ多くの人から愛されたのでしょうね。
チャーミングで博識で年を重ねられて魅力が増し年代を越えて愛された中尾彬さん。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。