エンディングノートを書いておいてという前に | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは

銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。



夕方早めに帰ったところで窓口まだ開いてるから

郵便局に行ってきて欲しいと言われて

荷物出しにいくと

局長さんは母をよく知っていて

母が来ていないことを心配してくれてました。


というか、

私は誰?ってことに。


あー、娘です。

いつもお世話になります。


このところ、来られてませんが

体調いかがかと…


えぇ、歩くの面倒くさがって

私が開いてるから行ってきてといわれました。暑くなった昨年あたりから

歩くの減りまして…


そうですか…、お体悪いわけではないんですね

よかったです。このところいらっしゃらないので

やっておきますが、お電話いれますか?


いや、お電話いいです、一週間したらこちらにいくようにいっときます。


帰って、母に

安否確認してたよ?

近いうち、窓口行ってね

と伝える。



郵便局はこうして地域のみまもりをしてます。

どこでもというわけにはいかないでしょうけど。



窓口では

些細なことでも宛名の書き方や

レターパックの使い分けなんかを

丁寧に付き添ってました。


小さな町の郵便局ですが

局長さんは歴代変わってます。

地域の優しい郵便局🏣。


こうした日頃のみまもりは

町のあちこちで高齢者を支えていますが

出歩いたり、交流をはかろうとしなければ、難しい面があります。



本人が難しくても

家族が繋いでおくといった一面もある。

私も不在が多いので、

母の交流先を郵便で知り得たり

おつかいで知り得たりします。


親に

エンディングノートで書いておいて!という前に

できることもあります。

それを見つけることも1つの親の終活のサポートにもなるのではないでしょうか。