今年こそ!エンディングノートを書いてみよう! 自分の為の自分によるノート | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは

銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。




このところ

エンディングノートについて

書いてみたんだけど

書きたいけど

といった話があちらこちらから。


こちらからのアプローチではなく

エンディングノートという言葉を含めた話が増えています。


認知度については

上がっているのですが

それはそれで嬉しいことですけど



人間、いつ亡くなるかわからないから

といった

理由が多くて


そろそろそうしたものを書いておかないと!と思ったといった声や

家族に迷惑かけたくない

若くても、いつ亡くなるかわからないからといった声が圧倒的に多いです。


それはそれで

大事なきっかけであるんですが


やっぱり死への準備が目的になってるのかなぁと思います。


エンディングノートを書くと

これまでの自分を振り返ったり

未来の自分を思い描いたりしながら

そうした時間軸を今にあることに気がつくといった効用がありますが

亡くなった後に周りに迷惑をかけない

周りへのメッセージに意識が多いのを感じます。


それはそれで

とても大切なことです。


が、

自分以外の人の為の愛情ノートとは別に

自分の為のこれからの未来づくりのノートとして

エンディングノートを考えてもらえたらなと思います。

もし、誰かのために自分が亡くなった後の手続き等が簡便になるのが目的のエンディングノートだとしたら

財産がまだそこまで多くない若い人は

まだ書けないでしょう。



若い人にこそ

亡くなることはまだ考えられないとしても

物事には終わりはあるんだなと

知ることも大切なことになるのではないかと思います。

終わりは決して後ろ向きなことではないのだと

過去も今も次に繋がってると気がつく

自分の人生は自分が作ると

そうしたことを知ることができます。


若い人ほど気がつけば

未来が変わってくるかもしれません。

後悔なく人生を精一杯、そして楽しみながら、時に苦い経験も乗り越えて

生きていく力になることと思います。