銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。
相続で兄弟姉妹や親と揉めないように終活を始めましょう
このフレーズは皆さんにも届くようになってきている最近だと思います。
それでは
やっておきたい、やっておかなければと思う方もいれば
そんなのは大丈夫だ、又は、やりたくないから後はなるようになるからという方も。
揉めるとはどういうことかを理解していないのではないかなと思ったりします。
揉めるとは、喧嘩をイメージしているのかなと。
その場で感情をぶつけ合うそんなイメージかなと思います。
だと、きょうだい喧嘩をイメージしていて
時間が経てば何となくどちらからとなくきっかけがあれば仲直りすると思われているのかな。
相続で揉めてしまった方々のその後を幾つか見てきましたが
多くは一切の縁が切れています。
縁が切れていなくても、表だけのお付き合い。
それを聞いても、それならそれでいいと思う方も多いようです。
が、実際にそうなった方を見ていると
高齢になったとき、配偶者を亡くしたとき、子供が独立したあと
じわじわとその意味が姿を現すのです。
縁を切るという本当の意味が。
Aさんは二次相続で揉めました。
きょうだいとは縁が切れて、もう20年近く経ちます。一切の連絡は弁護士を通じています。
資産家のAさんの生活は不自由することはなく、むしろ豊かです。Aさん自身の家族はいます。
子供も独立し、Aさん自身は現在身の回りにおいて特段心配することはありません。
Aさんの配偶者が
Aが
きょうだいの名前を寝言で悲しそうな言い方で、呼んでいました。
私には普段はきょうだいのことは一切言いません。
身の回りにいる友人たちとうまくいかないこともあって、そうしたときに精神的に普通の人よりも強く衝撃を受けるようです。
……(その他には…)
私もこれまで揉めたそのあとの顛末と現状を聞いてきました。
人を失う、得た相続財産を失う、自分の家族も失う
失うものは血縁の付き合いだけではありません。
血縁者と縁が切れるということは
かくも大きなことなのかと思います。