もしもの時に必要なことは何か?を知る | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは
銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。




もしものときに何が起こり得るのか
それによりどのような選択を迫られる可能性があるのか
またその選択は誰がするものなのか

そうしたことを考えておくことも1つの終活です。

法律は改正されていく可能性もあり
(現在も多くの案が出されています。)
これにより影響が出てくることもあります。
あくまで未来の全てに対して、完璧に万全に整えておくことは難しいですが、希望する答えの骨格となるものを示しておくことは遺された家族にとって迷いや争いを減らすことにも繋がります。


最終的には遺された誰かに(1人というわけではなく)託することになります。
その人が判断することになることもあります。
そうしたことが全て、あとはよろしく頼むで済んだり、また迷惑をかけたくないから何もしなくてもいいというような判断に迷う形にだけならないように

せめて、何を大切にし、どうありたいのかを
伝えておくことで、家族がベストの選択であったかを問答せずにいられることもあるのではないか?と思うのです。

肺炎は高齢者にとって大きな病気です。
治療か緩和ケアか、本人の希望を取り入れていく方向でも考えていきましょうという
当たり前のようでもあり、でもこれが大変に難しい問題として今まさに論じられているという段階であるということも知っておく終活の1つでもあると思います。