またまた加計呂麻島へ
天候にも弱くて
じゃなんで
毎回、思うけど
本当に何もない
コンビニもスーパーもないし
下手をするとご飯屋を探すのにも苦労する
宿に頼んで作ってもらわないといけなかったりする
移動も大変で
飛行機乗り継いで
レンタカー借りて移動
さらにフェリーにのってやっと着く
朝に東京を出発しても島に着くのは夕方
移動で日程の1日は潰れてしまう
天候にも弱くて
ちょっとした風や波でフェリーは欠航するし
台風の影響も受けやすいから
飛行機が飛ばないこともしばしば
実際に日程の半分が潰れたこともあるし
フェリーが欠航する可能性があると
前倒しで帰らにゃならん日もある
じゃなんで
加計呂麻島に行くのか？
実際よくわからない
行きたくなるから行くんだけど
でも近い感覚として
おばぁちゃん家にいく時と同じ感じかな〜
島に来ると
朝から晩まで釣りしてることもしばしば
早朝、昼間、夜中、もう思い立った時に
ご飯もなんも関係なく
釣りしたり虫とったり
好きな時に寝て、釣りしてご飯食べて
もう一日中がワクワクだ
おばぁちゃん家は
目の前が川で
歩いて10秒で
泳いでる魚が見れて釣りができた
ここは
歩いて15秒が海で
そっから泳いで魚突きできたり
ボートに乗って釣りができる
疲れたら休んで寝て
また遊ぶの繰り返し
草履で一日中過ごし
着る服も気にせず
夜中目覚めたら星を眺めていてもいい
とにかく
何をするにも自分の自由で
地面にいきなり座り込んだり寝転がってもいい
子供の頃
あまり自由がなくて
すごく嫌だった
でもばぁちゃん家に行くと
毎日自由で
日のくれるまで
泥だらけのビショビショになって遊んでいた
本当に楽しかった
きっと今もそんな感じなのかな〜
見るもの見るものが素敵で
思う存分遊んで
そんな僕を
怒るどころか優しく見守ってくれる人々に囲まれて
それがとても心地いいのかな
