毎週月曜夜11時から、NHKのEテレ「スーパープレゼンテーション」
→ NHK Super Presentation
ミッコ・ヒッポネン 「コンピューターウイルスを追跡せよ」
私は、インターネットのことは全くわかりません。せいぜいブログとFacebook、Twitter を利用する程度です。いまだにガラケーで、スマホさえ持っていません(笑)。
ですから、「ネット・ショッピング」を利用したことも当然ありません。インターネット上に自分のクレジットカードの番号を入力することに非常に抵抗感を感じます。
しかし、私のほとんどの友人は、クレジットカードを使って、ネットで本や服を買っていると言います。
う~ん、歳のせいか・・・
近年、ニュースで「なりすまし」とか、「フィッシング」とか、「中国からのサイバー攻撃」とかいう言葉をよく耳にするようになりました。便利さの反面、なんだかよくわからずに使っていると、痛いしっぺ返しをくらうようで、足を踏み出せずにいます。
ま~、そんなに欲しいモノのないし、そもそもお金もないしね(笑)
ミッコ・ヒッポネン氏は、フィンランドのネット・セキュリティー会社
F-Secure の主任研究員です。
いつも思うことですが、ハッカーとセキュリティー会社とは、実は「持ちつ持たれつの関係」なのではないかと・・・。だって、ハッカーがいるからセキュリティー会社が儲かるわけだし、世の中からネット犯罪がなくなったらセキュリティー会社のエンジニアは失業することになりますよね。
「サイバー犯罪と戦う!」と、表向きは正義の味方のように振る舞ったとしても、人間の生命を脅かすようね重大なものでない限り、ある程度のウィルスが次々生まれてくるほうが、セキュリティー会社のビジネスとしては都合がイイと思っているのではないか?とついつい疑ってしまいます(笑)
→ F-Secure
→ Mikko Hypponen on Twitter
ミッコ・ヒッポネン氏のもう一つのTEDトークをご紹介します。
ミッコ・ヒッポネン 「サイバー攻撃の3つのタイプ」