海外からの患者様と、特別な同行者
 

 海外から手術を受けに来られる患者様の場合、ご友人と一緒か、あるいはお一人で来韓されるケースがほとんどです。

しかし、この患者様は少し珍しく、とても心配そうなご両親と一緒にカウンセリングツアーをされていました。 そして最終的に、当院で手術を決心されたケースです。

 

男性的な骨格の悩み

 

 本当に綺麗な目鼻立ちとは対照的に、男性的で張り出した頬骨と、広いエラ(下顎角)が印象的な方でした。

顔の形でストレスを受ける子供がどれほど不憫だったか。 そして、骨を削る手術がどれほど心配だったか。

ご両親がわざわざ韓国まで同行し、カウンセリングから手術まで付き添う姿に、その深い愛情と切実さを感じずにはいられませんでした。

 



 

執刀医としての約束
 

 手術当日の朝まで心配され、翻訳機を使って「よろしくお願いします」と直接伝えてくださったご両親。

私はその思いに応えるべく、「整形感(いかにも整形した感じ)」が出ないように配慮しました。 彼女が10代の頃からずっと抱えてきたコンプレックスである突出した頬骨と広いエラを解決し、自然で美しいラインを完成させました。
 




 



 

術後の変化と内面の輝き

 帰国前の最終チェックの際、まだ顔に腫れが残っている状態にも関わらず、仕上がりを大変気に入ってくださいました。 患者様ご本人も、ご両親も、安堵と感謝の表情を浮かべていたのが記憶に残っています。

 よく「美容整形でコンプレックスが解消されると、性格まで明るくなる」と言われます。
 

 通常は、術後ある程度腫れが引き、ラインが定着してからそういった変化が見られることが多いものです。 ですが、この患者様は術後わずか1週間で、表情や雰囲気がパッと明るくなったのが見て取れました。


 それゆえに、私にとっても非常に印象深いケースとなりました。

 

 もうすぐ術後3ヶ月になります。 腫れが引き、完全に定着したお顔でまたお会いしたいですね。