冷凍プッチンプリンをプッチンしたぞぉ
しない。
プッチンしない。
ってゆーか、ぷちっと折れた。
をい、穴開かなきゃプッチンしないよ。
悲しい結末かと思ったが、
よく見るとわずかに穴が開いていた。
なので、待つことに_。
せっかく開いた“穴”だ。
穴だって役に立ちたいはずだ。
プッチンプリンをプッチンせずに食べてはいけない。
プッチンしないで食べたら、でかでかプリント同じではないか。
そのまま待つことにした
下の写真は15分後である。
わずかに下がった気がした。
周りはみずっぽくなっている。
待つのだ。
プッチンプリンをプッチンプリンにするために。
眺めながら我慢が出来なくなったボクは
30分を経過した時、
思わずそのプッチンプリンをつかんでしまった。
あっ!
動いた。
プ ッ チ ン !
をー、やってしまった。
プッチンプリンがプッチンプリン自身の力でプッチンせずに、
このボクのパワーでプッチンしてしまった。
何はともあれ、プッチンプリンがプッチンした。
ただ、あのCMのようにぷるるんとはしない。
そう、これは冷凍プッチンプリンなのだ。
プッチンしてもぷるるんしない
それが冷凍プッチンプリンだった。
さすがに30分おいたので、
まわりは普通のプリン状態に近かったが、
中はこうである。
アイスだ。
さくさくするアイスだ。
少し溶けかけたアイスプッチンプリン。
ほどよく溶けてプリンのところと
内側のさくさくアイス。
よかった!
もしプッチンしてたら、
スプーンでがりがりしてるとこだった。
それでは、このびみょーな味わいを楽しめなかった。
うん。よかった。
結論。
冷凍プリンはプッチンして落ちるまでまて!
冷凍プッチンプリンはプッチン!できるか?!
さて、いよいよプッチンプリンの番が来た。
冷凍庫に籠ること1週間。
お待たせしてしまった。
だって、雨続きでアイスの気分でなかったのだもの。
許してくださいませ。
ふたを開けたところだ。
うーむ。見事な凍りようだf^-^;
さぞかし食べ応えのあることだろう。
何しろBIGだし
1週間の眠りから目覚めるそのときが来たのだ!
と思ったところで、気づいた。
これはプッチンプリンだ!
プ ッ チ ン !
しなけりゃその存在意義を失う。
だから、お皿の上でさかさまにしてみた。
うん、おさまるべきところにおさまっている。
逆さになってこそのプッチンプリン。
ただ、ひとつ違っている。
このプッチンプリンはプッチンプリンであって、
プッチンプリンではない。
なぜなら、アイスプッチンプリンなのだ。
プッチンできるか?
腐っても鯛なら、
凍ってもプッチンプリン。
いざ!
あっ!