こんにちは!ソウルの狎鴎亭に位置する、オメガ美容外科です。
フェイス脂肪移植への関心が段々と増え、多くの方からお問い合わせをいただいています。本日は、フェイス脂肪移植に関して特にたくさんいただく質問をまとめて、重点的にご説明していこうと思います!
1. フィラー&脂肪移植、何が違うの?
フィラーと脂肪移植のうちどちらを受けるかは、補完が必要な部位の範囲によって異なります。
もしもほうれい線や頬コケの一部など、局所的な部位を補完したい場合には、フィラーをご検討されても良いでしょう。ですが、お顔全体的にボリューム感を加え、窪んだ部分も埋めつつフェイスラインのバランスを整えたい場合には、脂肪移植がより適切な選択です。
また、脂肪移植は太ももや腹部などから採取したご自身の脂肪を利用するため、多くの量を注入しても異物感が少なく、定着率が高いためナチュラルに長期間維持されるというメリットがあります。
ただ、皮膚の状態や補完が必要な範囲によって選択肢が異なるため、必ず専門家とのカウンセリングが必要です!
2. フェイス脂肪移植、どんな方にオススメですか?
フェイス脂肪移植は、特にお顔の脂肪がほぼ無い方にオススメです。
例えば、頬がコケていておでこが平たい方や、こめかみと頬骨下が窪んでいるケースです。このようなケースでは、お顔の骨格が目立っていることで印象が強く見え、加えて疲れて見えたり老けて見える印象を与えることがあります。
こうしたお悩み部位を脂肪移植で補完することで、お顔に自然なボリューム感を加え、立体感が出ることで童顔効果を得ていただけます。
3. でも…フェイス脂肪移植をすると、顔が大きく見えませんか?
多くの方が、脂肪を注入すると顔が大きく見えるのではとご心配されますが、これは誤解です!
フェイス脂肪移植はボリュームを適切に加え、柔らかな曲線のあるフェイスラインを作ることができるため、中顔面が長く平たく見える印象を改善してくれます。
お顔全体に脂肪を注入するのではなく、必要な部分にのみ注入してバランスを整えるため、お顔が大きく見えることはなく、むしろ柔らかく立体的な印象を与えることができます。
4. フェイス脂肪移植の副作用が心配です!
ほとんどのフェイス脂肪移植の副作用は、過注入によって発生します。
特に過度に脂肪を入れてしまうと、石灰化現象と輪郭の凹凸が生まれてしまう可能性があります。脂肪が必要な空間に比べ過度な量を注入すると、体液の供給が滞り、脂肪細胞が石灰化してしまうのです。
このような過注入と輪郭の凹凸を防止するには、経験とノウハウが豊富な医療陣と、微細カニューレで量と範囲を調節する繊細なスキルが最も重要なポイントになります!
オメガ美容外科は、15年以上の経歴と20000件の手術ケースによるノウハウを持った代表院長先生が、カウンセリングから手術まで全て直接オーダーメイドケアを行うため、安心して手術をお受けいただけます。
5. 脂肪移植の維持期間を延ばす方法はありますか?
脂肪移植の維持期間は、定着率に大きく左右されます。
自家脂肪を使用し定着率を高めると、大きな体重変化がない限り、長期間維持することができます。時に、額や眉間など動きの多い部位にはボトックスを並行して動きを減らし、定着率を高める方法もあります。
皮膚状態と輪郭は人により異なるため、実際のカウンセリングでより細かな調節が必要です。
フェイス脂肪移植にご興味がある方は、オメガ美容外科で詳しいカウンセリングをお受けいただき、十分な説明を行った後に決定されることをお勧めいたします。
以上で、フェイス脂肪移植に関する主なご質問を解消できたでしょうか?
気になっていた疑問点が解決されたことを祈ります。施術前に必ず細かなカウンセリングをお受けいただき、慎重にご決定されることをお勧めいたします。
6. 2次移植は必ず必要?
うまく定着しなかった場合を考えて、一度で脂肪を大量に注入できれば良いですが、人の皮膚組織は伸びる程度に限界があります。上でご説明したように、過度な注入は全ての副作用やたるみの原因となってしまいます。
1次移植で皮膚組織が耐えられるだけ脂肪を入れ、定着せずに落ちてしまった量をもう一度注入することが、ナチュラルな仕上がりへの一番の近道です。
施術後3カ月後から手術6カ月後までの3か月の間で2次移植を受けることが望ましいため、スケジュールをたてる際にご参考にしていただけたらと思います。
整形手術の最後(Ω)で、新たな人生をお贈りするオメガ美容外科でした。