沖縄風ダイエット! | 風のブログ

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東京都墨田区から沖縄県糸満市名城へ移住し、
イヌたちとバイク、ヨットを楽しんでいます。
沖縄田舎暮らしをお届けします。
というか、自分のための備忘録です。

 

メタボ予備軍

健康診断でメタボ予備軍と指摘された。

確かに最近腹が出てきたな・・・程度の認識しかなかったが、専門家に指摘されるとね。

毎日犬たちと5キロくらいは歩いてるし、沖縄田舎暮らしということで草刈り等々で東京時代よりもかなり体を動かしていたので、いわゆる体の重さは感じておらず、体重計に乗ることさえしなかった。

 

神様はちゃんと見てるんね。

そんな危機感のないオレに、かみさんがいつもと違う人間ドッグを選び受診することになった。

なぜいつもと違うのかと言えば、かみさんがあるはずのポリープが「ない」と診断した前回までのドッグに不信感を抱き、ドッグが変わったのだ。

いつのもドッグは近代的でキレイな設備、建物だったのに対し、今回はお世辞にもキレイとは言えない歴史を感じるドッグだったが、丁寧に診てくれた。

もちろんかみさんのポリープは「ある」と診断されたが、東京時代から進行はしていないので心配はいらないようだ。

で、俺もメタボ予備軍で生活指導と、大腸ポリープの疑いがあり再検査を申し渡された。

大腸ポリープは、その後、近所のクリニックで検査をし、生体検査をしてもらったが、特に問題はないらしく、毎年大腸検査をしましょうとの進言をいただくに留まった。

ただ、この近所のクリニックの先生の検査が下手くそで、肛門から入れられたカメラが途中で捻じれたらしく、腹の中をワイヤーが刺激し痛いのなんのって・・・

 

 

あすけんアプリ

それはさておき、メタボ予備軍対策として、「あすけん」という有料アプリを入れ、毎日の体重、体脂肪率他と毎回の食事を写真に撮って登録することになった。

これを昨年の12月にはじめ、数カ月経った頃、183cm、85kgのオレよりも大きな従弟が偶然にも同じタイミングで減量を行っており、スマホを持って体重計に乗るだけで、計測したデータを飛ばしてくれるという便利グッズを教えてくれた。

これまで20年近く使ってきた(家にあった)体重計は犬専用にして、従弟が勧めてくれたタニタのRD-912という薄く高性能な体重計を導入した。

保健師さんに体重の目標を82キロに設定していただいたが、自分の目標は一番体力のあった頃の78キロに設定。

 

 

 

保健師さんに設定してもらった83キロは食事内容を意識することで早々にクリア。
どうせなら体形をもともとのアスリート体形に戻そうと、かみさんに低カロリー・高タンパクな「アスリート飯」のメニューをリクエストした。

 

 

メイン料理は魚もしくは鳥ささみ、野菜を多く採る。そして身体を動かす。

かみさんは毎食気を使って作ってくれるようになり、それに応えるように庭や近所の草刈り、ゴミ拾いといった社会貢献活動と、先輩から頂戴したSUPで目の前のビーチで体幹トレーニングを行った。

やっぱり海に入るのは効果的で「海水と紫外線ですべてを整える」という昔からやってきた独自の治療法を続けると効果が出始めた。

体重は82キロ前後でそれ以上なかなか落ちないのだが、体脂肪率が一気に下がっていった。

今は16.1%。なかなか成果が出てきた。

病は気から・・・じゃないけど無理なく好きなことをして体調管理につとめる。

 

 

ライフスタイルの維持

沖縄のビーチフロントの暮らしはストレスがなく、毎日犬たちとたくさん散歩し、ビーチでSUP。そして時間をつくりヨットへ通う。

月に3日くらいは社会貢献活動として里道、公園、遊歩道の草刈り、清掃を行い、たまに仕事もして社会とのつながりを維持する。

30代後半で起業し、53歳まで仕事中心で突っ走ってきた。目を患いPCを長時間見続けることができなくなり、設計士としての役目は終えた。十分やりきったのでFIREをしたことに後悔はなく、今はむしろ充実している。

この充実を維持していくには体調管理、健康維持は必須だ。

しばらくこのライフスタイルを継続していこう。