米国市場。
FOMCは「FFR現状維持、QTは6月から減速」と想定内の内容だったが、声明文や議長会見で利下げについては「以前の想定より時間がかかる」としたものの、利上げについて「追加利上げの可能性は高くない」としたため市場は想定よりハトと判断し長期金利は少し低下、為替はドル安に少し振れた。
が、このタイミングで財務省(日本)の為替介入が入ったようでドル円は瞬間的に153円ちょうどまで突っ込んだ。
S&P500は0.34%安。
東京市場はドル円が結局155円台半ばあたりで落ち着いたため大きな動きとはならずTOPIXは0.03%安。
個別では大手商社の決算が注目を集め、住商が決算好感で買われた一方、三菱商事は失望売りを浴び反落となった。
その他、イビデンが決算失望され前日比12.3%安の急落となった。
今日は確定損益なしでした。