こんにちは、
子宝薬膳家の多々良です。
このところブログをほとんど
更新出来ていなかったのですが、
久しぶりに開いてみると
「甘いものが止められない人へ」
という記事の閲覧数が多いようです。
妊活していると
甘いもの我慢しなきゃと
思っている方、多いのでしょうか。
ということで、
今日はメルマガで配信する内容を
ブログにも転載します。
「疲労がピーク…
甘いものをチャージして
なんとか生きながらえている…」
という方には
是非読んで頂きたい内容です。
ここからメルマガ転載
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こんばんは、多々良（たたら）です。
以前、
「甘いものがやめられな人へ」
という記事を書きました。
２０２０年5月２３日
「甘いものがやめられない人へ」
https://note.com/homedoctormother/n/n578c05c5f114
●
甘いものが食べたくなる
理由としてはいくつか
あるのですが
食後に、甘いものが
食べたくなる、とか
暇になると手持ち無沙汰、
口寂しくなる、とか
色々ありますが、
今回は
「疲労がピーク…
甘いものをチャージして
なんとか生きながらえている…」
という方へのお話です。
●
実は、これ、私も
経験がありまして、
出産してから２年くらい
睡眠不足ピークの中で
子育てして、仕事して、
家事して…
（産後３週間から
仕事に復帰してました）
で、身体は限界に
来ている時に、
「なんとか、やる気を
振り絞るために
甘いものを…」
「甘いものを食べづに
いたら死んでしまいそう…」
といった状態でした。
客観的に考えれば
ヤバイ状態なのは
一目瞭然なのですが、
その渦中にいると、
毎日のことなので
日常になっているんですよね。
●
もし、
「甘いもの、やめたいけど
止められない」
「なんとか、やる気を
振り絞るために
甘いものを…」
「甘いものを食べずに
いたら死んでしまいそう…」
という方が
いらっしゃれば
是非、最後まで
読み進めてください。
これ、甘いものが
止められないのは
意志が弱いとか
そういう話ではなく
【極度のエネルギー不足】
の状態です。
身体がエネルギーの
飢餓状態なので、
手っ取り早く
エネルギーチャージできる
甘いものを欲しているんですね。
なので、
やるべきことは
「甘いもの断ち」
ではなく、
「エネルギーを
回復させること」
です。
エネルギーが回復してくれば
それほど甘いものへ執着
しなくなります。
なので、
エネルギーが回復したら
あっさり甘いもの
止められる人
多いです。
●
最もエネルギーが
回復するのは睡眠。
睡眠に勝る薬はありません。
難しいかもしれませんが、
どうにか時間をやりくりして
睡眠の時間を作ってください。
・今より１時間早く寝る
・夜１０時に寝れる日を作る
・休日は昼寝をする
・休日は早めに布団へ入る
・育児中であれば、
誰かに子供を見てもらって
寝る時間を作る
（昼でも夜でも）
これ、１回でも出来たら
身体が全然違うこと
実感できるはずです。
翌日の
身体の軽さ、重さ、
気持ちの状態
をチェックしてみてください。
もちろん、１回きりではなく
頻度を上げていけば、
それだけ身体の回復も
スピードアップします。
●
でも、睡眠って
かなり上手にスケジュールを
コントロールしないと
着手しづらいので、
とにかく、
「私、エネルギー不足なんだ」
と気づいて頂く為に、
少しでも今日の身体が
楽になるように、
ドラックストアで
購入できる漢方を
ご紹介します。
★補中益気湯
（ホチュウエッキトウ）
★人参養栄湯
（ニンジンヨウエイトウ）
２種類あるのですが、
・疲れると顔がやつれやすい
・胃腸が弱い
・風邪を１年に１回以上引く
・食後、眠くなりやすい
・朝起きた時、まだ寝ていたいと感じる
・慢性的に疲れている
という方には
『補中益気湯』を試してみて
頂きたいです。
もし、上記の症状もありつつ、
・爪が欠けやすい
・めまいや立ちくらみがある
・肌が乾燥しやすい
・抜け毛が多い、白髪が多い
・ソワソワしやすい
不安感が強い
といった症状も一緒に
あるようでしたら
『人参養栄湯』を
試してみてください。
たいていのドラックストアなら
『補中益気湯』はあるはず。
『人参養栄湯』は
漢方の取り扱いが多い
ドラックストアなら
あると思います。
最近、クラシエさんの
漢方セラピーシリーズを
置いているところ、多いです。
8日分とか少量パックで
売っているので、
試しやすいと思います。
とりあえず１週間
試してみてはいかがでしょうか。
ネットでも購入できるので
手軽に、確実に購入したければ
ネットが良いかもしれません。
もし、これらの漢方を飲んでみて
少しでも身体が楽になったら
あなたはエネルギー不足です。
やるべきことは
「甘いもの断ち」
ではなく、
「エネルギーを
回復させること」
です。
身体が極端に
疲弊していると、
身体の声に耳を傾ける
余裕もないかもしれません。
早く、身体が悲鳴を
上げていることに
気づいてあげてください。
あなたがやるべきことは
甘いものを身体から
取り上げることではなく、
身体を労ってあげることですよ。
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