雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~ -20ページ目

雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

心に雨が降る日も、日差しが眩しい日も。
アロマとハーブで体と心のケアをさせていただく、傘のようなサロンです。
ご希望の方には、施術中にお客さまから伝わってきた、世界にたったひとつのフェアリーテイルをお伝えしています。

 

前回、〝護り花〟というお話を書き起こしていた時に、「ラ・セーヌの星」というアニメを思い浮かべていました剣

 

 

今回もまた、お客さまのお話から呼び起こされたのは、懐かしのアニメの記憶。

 

 

今回思い出したのは、「ふしぎの島のフローネトップス

 

 

登場人物の年齢も家族構成もあらすじも、全然違うお話ですが、

 

 

どんな時も前向きで希望を忘れないフローネの姿が、今回のお話の主人公に重なります花

 

 

調べてみたのですが、<世界名作劇場>は、1年に渡って放送されていたんですね。

 

 

フローネ一家の無人島生活も、1年間。

 

 

子供の頃の1年って、長かったですよね。

 

 

長かったかつての1年間に、現在の1年間が負けないように、日々を紡いでいきたいものはーと

 

 

 

 

 

 

 

それでは・・・

 

 

お客さまへのアロマトリートメント中に私に伝わってきたストーリーきらきら

 

 

素足の温度~第一夜~

 

 

の続篇をどうぞ。

(ストーリーシリーズ、今までの目次はコチラ

マイフェアリーテイルコースについては、コチラをご覧ください照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜明けの港で、姫は辺りを見回しました。

 


「どうしたら海を渡れるのかしら…」

 


錨につながれた船がいくつか、ゆらゆらと揺れているのが目に入ります。

 


「これだわ!船を漕いでいけばいいのよ。」

 


姫は一番大きな船に駆け寄ると、錨にかけられたロープをほどこうとしました。

 


「何これ、どうやってほどくの。それになんだか重いし。」

 


姫が悪戦苦闘していると、背後から男の怒鳴り声が聞こえました。

 


「おい、そこの女、人の船に何やってるんだ。」

 


その声にびくっとした姫は、あわてて体格の良い男へと向き直り、礼儀正しくお辞儀をしました。

 


「大変申し訳ありません。けれど私、今船が必要なんです。よろしかったら、私に譲ってくださらないかしら?」
 

 

その育ちのよさそうな物言いと、姫の持ち物と身なりを見た男は、日に焼けた口元を歪ませて言いました。
 

 

「そうだな、あんたになら売ってやってもいいな。」
 

 

「ありがとうございます。なんて親切な方。」
 

 

男は姫の言葉にふんと鼻を鳴らしました。

 


「お嬢さん、俺も食っていかなきゃならない。持ってる金を全部くれたらの話だよ。」
 

 

姫は、もちろん、とうなずくと、すぐさま鞄を開き、あるだけのお金を取り出しました。
 

 

「さあ、あれを持っていくがいいさ。」

 


体格の良い男は、姫の手からお金を受けとると、一艘の船を指差しました。

 

 

 


それは見るからにおんぼろのボートでした。

 


「この船…、ここにある中で一番みすぼらし…、いえこじんまりとしてますけど…」

 


姫が首をかしげると、男は高笑いしながら答えます。

 


「お嬢さん、とにかく今、船が必要なんだろ?選り好みしてる場合かい?」

 


姫は一瞬だけふぅっと息を吐くと、華やかな微笑みを取り戻しました。

 


「そうですよね。どうもありがとうございます。」




おんぼろボートのロープは軽く、姫の華奢な手でもすんなりと錨からほどくことができました。

 


「今は船を手に入れることが大切よね。お金はなくなってしまったけど、これから働けばいいわ。」


姫はエンジンもスクリューもないボートに、おそるおそる乗り込みました。

 


その中には、大きな木の破片のようなものがふたつ、無造作に置かれていました。

 


「これ、どうやって使うのかしら。」

 


ところどころが欠けている古ぼけたオールを手に取り、力まかせにばしゃばしゃと水面を掻きます。

 


「あら?ちっとも進まない。」

 


姫のボートは、くるくると同じところを回り続けました。

 

 

途方に暮れている彼女に、細い影が近付いてきました。





「あなた、船の漕ぎ方も知らないの?」

 


腕組みをして、あきれたようにこちらを見ているのは、一人の女性でした。

 

 

 

 

 

 

つづくキラキラ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

和精油からの自己紹介、第2回目は・・・。

 

 

天川村から届いた木々の精油3兄弟からごあいさつです*dango

 

 

 

 

うん、あまりよく見えへんから・・・。

 

 

精油さんたち、前に出てきて~!

 

 

 

 

 

そんなん、めっちゃ恥ずかしいわ。

 

 

でも、オンブレィユさんが言うんやし・・・。

 

 

ちょっとだけ、前出たげよか。

 

 

 

 

 

こちら右から、高野槇ちゃん。熊野杉くん。大峯檜くん。

 

 

長女の槇ちゃんから、順番に自己紹介をどうぞtamago

 

 

 

 

どうも、みなさんこんばんは。

 

わたし、高野槇は、仏教の聖地・高野山で生まれ育ちました。

 

わたしの香りは、3兄弟の中では一番ずっしりとしていて深いと言われます。

 

背の高い木々に囲まれて、森林浴してるみたいな感じかな。

 

みなさんの副交感神経を優位にして、心を穏やかにさせることができるんです♡

 

あと、むくみや水分調整にも効果的なんですよ。

 

不眠やストレスでお困りの方は、会いに来てくださいね。

 

 

 

 

こんばんは、僕は熊野杉です。

 

スッキリ、爽やかな精油になるために、毎日すくすくと成長しています。

 

でもね、僕のこと、花粉症の人は避けることもあるから、正直悲しいこともあるねん!

 

スギ精油と花粉症の関係については、オンブレィユさんが過去記事にも書いてるし⇒、僕のこと嫌わんといてほしいな。

 

だって僕には、鎮静効果があるから、血圧を安定させてあげられたり、イライラを和らげることもできるねんくま

 

ここだけの話、お酒が好きな方は、僕の香り、気に入ってくれることが多いみたい。

 

杉樽で保存される日本酒は、僕の香りがするからかな。

 

 

 

 

あっ、ぼ、ぼくの出番が来てしもた。

 

ぼ、ぼくは、大峯山に棲んでる、大峯檜っていいます。

 

ヒノキのエッセンシャルオイルにもいろいろあってな、葉っぱからとれたやつとか、木からとれたやつとかあるねんけど・・・。

 

えっと、ぼくは、木の部分から精油にしてもらいました。

 

葉っぱからとれたやつと一番違うのは、香りかもしれへん。

 

ぼくは、ヒノキ風呂みたいな落ち着いた匂いやねんラブ

 

抗菌作用があるから、風邪予防にもええし、リラックスしてもらえるから、ストレスの解消にも役立つと思うで。

 

思いっきり嗅いで、深呼吸してほしいな。

 

 

 

 

 

3兄弟さん、ありがとうございましたキャー

 

 

高野山や熊野に行きたいけど、なかなか足を運べない、というお声を最近よく聞きます。

 

 

そんな時に、香りでプチトリップはいかがでしょう。

 

 

贅沢に3種類全てを使えば、トリートメント中に空海さんに会えそうな予感がしそう蓮(つぼみ)

 

 

それくらい、体と心のすみずみまで浄化されるような香り。

 

 

梅雨の季節にも、オススメですよ。

 

 

今月も引き続き、ジャパニーズアロマコーディネートPartⅡをお楽しみくださいませ顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、書の女神・玉雲さんのご自宅にて音符

 

 

第二回目の写経&ストーリーリーディングお茶会に出張させていただきました。

 

 

玉雲さんはじめ、4名様に施術させていただいて、見せてもらったストーリーは全部で6話。

 

 

現代の日本が舞台のものもあれば、海や時空を超えたおとぎ話も窓

 

 

今回のお茶会で一番新鮮だったことは、参加者のみなさんが、お互いのストーリーをフィードバックし合っておられたこと顔

 

 

今までは、お伝えしたお話を、みなさん自分の心の中であたためながら会を終えていたので、ビックリでした。

 

 

自分だけのお話を、誰かに伝えることで、お話の内包するメッセージに気付かれていたり。

 

 

言葉にすることで、客観的に登場人物の行動や心の動きを捉えておられたり。

 

 

伝えたあとから、本当のお話ははじまるkira*

 

 

いつも思うことですが、今回はあらためて実感しました。

 

 

 

 

さて、今回は、その6話のおとぎ話の中から、ひとつだけこちらに書き起こしてみたいと思います顔文字 うふv

 

 

お話の持ち主は、優しく凛としたベールをまとっておられるAnnさん

 

 

ブログでも、とっても興味深い世界を丁寧に綴っておられます。

 

 

今回ははじめましてのお出会いだったのですが、そのやわらかな表情に、私の方が癒されましたきらハート

 

 

Annさんのそのベールの中から、どんなお話が見えてきたのか・・・、ワクワクしながらお読みくださると嬉しい。

 

 

 

 

お客さまへのアロマトリートメント中に私に伝わってきたストーリー第37弾~素足の温度~をどうぞ。

(ストーリーシリーズ、今までの目次はコチラ

マイフェアリーテイルコースについては、コチラをご覧くださいコビト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔々、あなたの中に、広い宮殿がありました。

 

 

そこには、王と妃、二人の娘である姫が暮らしていました。

 

 

王は戦やもめごとを好まず、彼の治める国は平和な国でした。

 

 

国民も王を信頼しており、穏やかな治世が永年続いていました。

 

 

 

 

 

ただ、王にはひとつだけ悩みの種がありました。

 

 

それは、ここ数年続く不況でした。

 

 

彼の国では、独自の技術を持った工業が発達していました。

 

 

ただ、近隣国への輸出入が上手くいかず、それに加えて悪天候で作物も実りづらくなっていました。

 

 

王は、一人で頭を抱えていました。

 

 

(このままでは、この国は財政難に陥ってしまう・・・)

 

 

そして悩み抜いたある時、一つの考えを思いついたのです。

 

 

(そうだ!これなら、全て上手くいくに違いない。)

 

 

王は、すぐさま妃と姫を呼び寄せました。

 

 

「隣国は、経済も武力も発展している素晴らしい国である。私は、姫を隣国へ嫁に出そうと思う。」

 

 

姫は、夢ではないかと思うほど驚きました。

 

 

「お父様、何をおっしゃるの!」

 

 

王は姫の言葉が聞こえていないかのように、妃へ向かって言葉を続けます。

 

 

「隣国には、姫と年近い王子がいる。姫は、そなたに似て器量もよい。利発なところも気に入られるだろう。」

 

 

姫は、真っ白な肌を紅潮させて、素直な気持ちを言葉にしました。

 

 

「そんなの、政略結婚じゃない。私は・・・、いたしません!」

 

 

 

 

姫は、その夜、こっそりと宮殿を抜け出しました。

 

 

大きな鞄には、お気に入りのドレスやネグリジェが丁寧にたたまれ、間には輝く宝石が詰められていました。

 

 

そこには、幼い頃からの貯金も入っています。

 

 

「お父様、お母様、ごめんなさい。でも私は、自分の人生を自分の足で生きていきたいの。」

 

 

姫が開けた宮殿の門は、冷たく、けれどどこか気持ちがきりりとするのでした。

 

 

 

 

宮殿を出た姫は、潮の香りがする方へと歩いていきました。

 

 

(海を越えて、違う国へ渡ってしまえば、お父様も追いかけてこられないはずだわ。)

 

 

姫は、大きな鞄をコロコロと引きながら、一歩一歩海の方角へと進みます。

 

 

ヒールを履いたかかとは、やがて靴擦れのために血がにじみはじめました。

 

 

それでも、姫は歩みを止めません。

 

 

彼女がようやく海岸へと着く頃には、夜明けが近付いていました。

 

 

「なんて、美しい朝焼けなのかしら。波がきらきら光って綺麗!」

 

 

姫の目に映る日の出は、彼女の旅立ちを祝福してくれているようでした。

 

 

 

 

 

つづく靴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、サロン部屋の更新手続きを終了しましたtententen(きらきら)☆☆

 

 

2年おきの更新は今回で3度目、早いものですね・・・。

 

 

まもなく6周年、7年目の夏を迎えることとなりますてるてるぼうず

 

 

早かったけど、いろんなことがありました。

 

 

以前のサロンから10年以上もの間来てくださっている方。

遠方にお引越しをされても、年に何度か顔を見せてくださる方。

大切なお友達をご紹介してくださる方。

なかなかお会いできなくても、お手紙やお電話をくださるみなさま。

 

 

たくさんの方に支えていただいて、一緒に歩ませてもらってきたんやなぁ・・・♡

 

 

梅雨入りの季節が来ると、たくさんのお客さまの顔が思い浮かびます。

 

 

 

 

サロンの更新をする少し前のこと。

 

 

思い切って物件を管理されている本社へ電話をしてみました。

 

 

「あの~・・・、お部屋の更新はさせていただくつもりなのですが、いちど点検に来てもらえますか?」

 

 

そこで、普段は点検が入らないところをチェックしてもらいました。

 

 

ちょっとしたメンテナンスが必要なところもあって、やっぱり見てもらえてよかった*

 

 

これで、引き続き安心してお客さまを迎えられそうです。

 

 

今回の管理会社さんからのチェックでは、サロンを蘇らせるヒントもいろいろいただいたので・・・電球

 

 

実践してみたら、またこちらでご報告しますね。

 

 

今日はひとまず、リクエストをいただいている6月のスケジュールを。

 

 

オンブレィユ誕生日の前後には、何かいいことあるかも・・・!!

 

 

 

 

 

~6月のご予約可能日~

 

 

6/5(火)・・・10時~15時スタート

 

7(木)・・・10時~19時スタート

 

9(土)・・・16時~19時スタート

 

12(火)・・・10時~13時スタート

 

13(水)・・・15時半~19時スタート

 

14(木)・・・10時~16時スタート

 

17(日)・・・10時~19時スタート

 

19(火)・・・10時~のみ

 

20(水)・・・16時~のみ

 

26(火)・・・10時~14時スタート

 

28(木)・・・13時半~19時スタート

 

30(土)・・・15時半~のみ

 

 

☆ジャパニーズアロマコーディネートPartⅡは、7月末まで実施中!

 

 

 

葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ葉っぱ

 

 

 

 

営業時間は10時~19時(最終受付)となります。


ご予約・お問い合わせは、070-6506-1766(サロン専用)までケータイ

ごめん施術中は電話に出ることができません。
折り返しご連絡させていただきますので、留守番電話にお名前とご連絡先をお願いします。)



サロンの詳しい場所などは、ご予約完了の際お伝えいたします。

(駅近電車ですので、かなりわかりやすい場所となっております)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャパニーズアロマコーディネート2ndSeason、開幕してもうすぐ3週間ハート

 

 

今月はほぼ全員のお客さまがこのコースを選ばれています。

 

 

なので・・・。

 

 

分かりやすいように精油BOXも二つに分けてみましたキラキラ

 

 

 

奥の箱には、海外産精油を50本。

 

 

手前の箱に、国産精油を25本しまっています。

 

(これ以上増やしたら入らへんけど、その時は厳選しよ)

 

 

せっかくのコックさん(おっと!)国産精油のキャンペーンなので、新企画note+

 

 

この精油さんたちの中から、お一方ずつ、自己紹介していただきます。

 

 

トップバッターは、この方ほし

 

青森ひばくんです。

 

 

ひばくん、よろしくぽち

 

 

 

 

こんばんは、みなさん。

 

 

突然ですが僕には、いっぱい名前があります。

 

 

一つめは「あすなろ」

 

 

sssあすなろ あすなろ あすはなろう

おやまのだれにも まけぬほど

ふもとのやまでも みえるほど

おおきなひのきに あすはなろうsss

 

 

って歌、知ってるっちゃ?あの「あすなろ」じゃ。

 

 

それから、東北地方での「ひば」・「くまさき」とか。

 

 

新潟県では「アテビ」って言われたり。

 

 

この地方での用途は、主に木工品や建築材。

 

 

あとは、能登地方での「アテ」っちゅう呼ばれ方も・・・。

 

 

ここでは輪島塗りの木に使用してもらっていて。

 

 

そもそも僕には、抗菌成分と防虫効果が備わってるからなんだってビックリ!!

 

 

 

 

本来の僕はね、さっきの歌の歌詞みたいに、「人気者のヒノキになりたい」って思ってた。

 

 

でも、僕には、ヒノキにもない〝ヒノキチオール〟っていうのが含まれてるみたい。

 

 

それは、美肌とか防虫効果がある成分らしいっちゃ。

 

 

したはんで、精油になってたくさんの人に使ってもらえて、僕にも自信が出てきた。

 

 

みなさんも、僕をオンブレィユさんで使ってけろペコリ

 

 

 

 

 

 

ひばくん、ありがとうございました。

 

 

ひばくんの香りは、海外産のエッセンシャルオイルにも負けないくらい、深くてどっしりとしています。

 

 

国産精油で、ベースノートになる香りって、残念ながらほとんどなし汗

 

 

私としては、香りの残りにくい国産精油のみでのブレンドを、あすなろが引き留めてくれる可能性を感じています。

 

 

 

 

補足ですが、あすなろの香りは、男性より女性が好む*↑というデータが出ていまして・・・。

 

 

これは、抗菌効果、つまりは、潜在的にアンチエイジングへの期待を感じ取っているからかもしれません。

 

 

檜とはまた違った香りと魅力を体験してみてくださいね顔

 

 

 

 

国産精油の自己紹介、次回はどの子が登場するのかお楽しみに・・・ハート