今日から、夏の甲子園での熱闘が始まりましたね。
松井秀喜さんの始球式には感激してしまったオンブレィユです![]()
“甲子園には魔物が棲んでいる”
その魔物の正体は、緊張だったりプレッシャーだったり、あるいは興奮だったり幻想だったりするかもしれない。
一度しか訪れない舞台、その魔物が勝利の女神に変身してくれますように![]()
今日は、魔物まで味方につけて頑張る姫のお話、完結篇です。
Annさん、大変お待たせしてしまってすみませんでした。
お客さまへのアロマトリートメント中に私に伝わってきたストーリー![]()
の完結篇&お話の読み解きをどうぞ。
「ここまで来るのは大変だったでしょう?」
その声にうなずくと、姫の目から涙があふれだしました。
(どうしてかしら?この人の声、なんだか懐かしい…)
彼は、姫と同じ言語で、自分もこの島に来て間もないこと、しばらくここで暮らしてみようと思っていることを打ち明けました。
「もしあなたが良ければ、一緒にこの島国を住みやすくしませんか?」
姫は、差し出された手に引き寄せられるように自分の手を重ねました。
「ありがとう、姫。」
「えっ!姫って・・・。なぜ私のことを?」
姫は、若者の伸びた前髪からのぞく目を見据えてはっとしました。
彼は、幼い頃に何度か会ったことのある、隣国の王子だったのです。
「僕も、政略結婚から逃げてきたんだ。まさか君とここで会うとは思わなかったけどね。」
王子ははにかみながらも、姫とつないだ手をしっかりと握りしめました。
「ここでは文明がまだ発達してないんだ。だから僕はこの国を住みやすくしたいと思う。」
王子の志のもとに、二人は国づくりに打ち込みました。
姫は、洋裁やガーデニングの技術を生かし、人々に衣服の作り方や農作物の栽培を教えました。
「面倒だと思っていた花嫁修業が、誰かの役に立つ日が来るなんてね。」
姫の心は両親への感謝の気持ちでいっぱいになります。
王子は、自国のために学んでいた知識を生かして家屋や船舶を発達させました。
さらに、身に着けていたあらゆる外国語を用いて近隣国との貿易も始まりました。
みるみるうちに、離島だった島国の文化は進歩していったのです。
間もなく、彼らを慕う国民に請われ、王子と姫は一国の主となりました。
二人には新たな夢があります。
それは、お互いの両親をこの国に招くことでした。
(お父様もお母様も、私の今の暮らしを見て、どんな顔をするかしら・・・)
姫は、少し日に焼けた素顔のまま、ゆるやかな地平線に目を凝らします。
そこに、スーツケースを抱えて、海の上にぷかぷかと浮かぶ自分が見えたような気がして、姫は声をあげて笑いました。
おわり![]()
たまに、サザエさん状態でスマホを忘れて家を出てしまう時があります![]()
そんな時に限って、道に迷いそうになったり、誰かと連絡を取りたくなったり・・・。
でも、ひとつの手段がなくなっても、別の方法は必ずある。
困っていても、前を向いていれば手を差し伸べてくれる人も、必ずいるはず。
たとえ、抱えていた手荷物がひとつずつなくなってしまったとしても・・・
辿りつける場所は、新しい居場所![]()
新しい仲間と、新しいアイテムを探しながら、次のステージが始まります。
このストーリーを読み解く時、最も注目すべきキーワードは、「国」
お客さまから見せてもらったお話の中で、「国」がテーマになっている時、それは〝潜在意識〟を顕していることが多いです。
自分の想いややりたいことが顕在化する前に、ヒントをくれているのでしょう![]()
足枷をはずして自由になりたい時、もしくは、不安を感じないように押さえている時、いろんなパターンがあります。
でも、知らず知らずに隠しているその意識は、生きていくために必要なものなんですよね。
そして、自分だけの国へ航海する時、その手助けになったのは「ボート」や「イルカ」でした。
このあたりを読み解いていくと、潜在意識の活かし方がわかりそうです。
まず、「ボート」は〝人生の舵は感情で取りましょう
〟と教えてくれています。
そして、「イルカ」は〝無意識の世界を自在に泳ぎ回ること
〟ができる生き物。
子供のような無邪気さ、好奇心や興味、素早さや人懐っこさ、それら全てを発揮していこうよ。
姫の前に現われたイルカは、そう話しかけてくれていたのかもしれません。
ちなみに、イルカと出会って、姫が手放した「スーツケース」は、〝ずっと解決できなかった問題〟を示しています。
潜在意識と秘めていた能力に気付いた今こそ、問題だと思っていたものは、するりとほどけてなくなったみたいですね![]()
人生に広がる海は、深くて果てしなく、荒れたり凪いだり揺らいだり。
その海を泳ぎ切った時、何が待っているのか・・・。
楽しみにしながら泳げば、大切な人が手を差し伸べてくれる![]()
王子ともう一度出逢った姫のように。
ただ、私にお伝えできるのはここまで・・・
香りとトリートメントから浮かび上がるおとぎ話、今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。
次は、あなたの心の中に眠る物語かもしれません・・・![]()
ストーリーを見てほしい、というお問い合わせをたくさんいただくようになりました。
恐れ入りますが、コチラをお読みの上、ご予約いただければ幸いです(8月のご予約可能日は⇒★)



施術中は電話に出ることができません。
ですので、かなりわかりやすい場所となっております)




