尊厳、安楽、生きること。 | 雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

心に雨が降る日も、日差しが眩しい日も。
アロマとハーブで体と心のケアをさせていただく、傘のようなサロンです。
ご希望の方には、施術中にお客さまから伝わってきた、世界にたったひとつのフェアリーテイルをお伝えしています。



夕べ、こんな夢を見ましたzzz


父の病気がそのまんま私に乗り移って、肺も心臓も痛い夢。


夢の中なのに、本当に胸のあたりがちくちく痛くって、呼吸もしにくかった。


「もう私、この世からいなくなってしまうかも・・・」


と思ったら、今までの人生が走馬灯のように流れてきて、夢の中なのに、余計胸が痛くなった。


「あと何人の人に、あと何回マッサージができるんやろう・・・」


そう思って、枕に涙がこぼれ落ちたところで目が覚めました汗


まだ、やりたいことも、できるはずのことも、たくさんあるのに・・・。


そう思った、そんな夢。








今朝から、ワイドショーやニュースで流れていたのは、アメリカの女性の尊厳死(テレビ局によっては、安楽死、と報道しているところもありました)について。



その報道を聞いた時は、正直、理解しがたいというか、受け入れられなくって。


日を宣言しておくなんて、正直「自殺に限りなく近い死」なんじゃないの?と思いました。


でも、自分の見ていた夢を振り返ってみたら、気付いたこともあって。


彼女は、大好きな家族と人生を共に生きて、自分の人生をまっとうしたと思えたから、


【自分がこの世から旅立つ日】を決めることができたのかな、とも思ったんです。





例えばもし、家族が、尊厳死や安楽死を選ぶと言ったらどうするかな。


きっと、すぐには受け入れられないでしょうねng


やっぱり、当事者が自分だった場合と、身内だった場合では、全く違ってくるでしょうし。


もしかしたら、余命より長く生きられるかも・・・、という希望も、捨てたくはないし矢印


だけどもし・・・!


(自分の人生でやり残したことはもうない!)


そう思った上での、たったひとつの決断なら、本人も家族も、受け入れることができる日が来るのかもしれません・・・





でも少なくとも、私はまだ人生をまっとうしていないことは確か汗


悔いのない人生を送るために。


今。今日。この瞬間。


何ができるのか。


何をしたいのか。


自分をちゃんと見つめて、激励して、しっかり見守っていられればと思います植物


そうそう。生活習慣を見直してみたり、まめに検診に行くことも大切ですね。


いろいろ思いを巡らせながら、とりあえずは、涙で濡れた枕カバーを洗濯してみた今日でした洗濯