マオ骨格健治施療院の"松村"です
昔から「赤ちゃんの頭は強く触ってはいけない」と言われていますが、何故だか知っていますか
大人の頭蓋骨と違い、赤ちゃんの頭蓋骨はまだ成長段階で、骨同士がきちんとくっついていません。
特に頭頂部にあたる部分、大泉門(だいせんもん)と呼ばれる箇所は、骨ではなく膜状の組織で覆われているだけなので、触るとプニプニしています。
変な話、グーーーッと強く押せば脳まで触れてしまうんです
つまり、赤ちゃんの頭を強く触るなというのは、この大泉門の部分のことなんですね
最近ようやく髪の毛が伸びてきたうちの娘も、当然ですが大泉門の凹みが見えます。
他にも、一番上の頭蓋骨の画像の泉門とある箇所は膜状組織なので、赤ちゃんの頭を触る際は強く圧迫しないよう気を付けて抱えてあげてくださいね
◆マオ骨格健治施療院◆
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