道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#7 硫黄岳への白い道 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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知床縦走2日目の最初のピークとなる南岳に到着しました。今日は昨日と違いとても遠くまで景色が見えます。もう少し青空になると嬉しいのですが。。。昨日までの白い世界から比べれば、贅沢は言っていられませんが。。。ありがたい。ありがたい。

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第7回目 硫黄岳への白い道

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昨日の宿泊地の二つ池が眼下に見える。この時期でも残雪があるのがすごい。オッカバケ岳とサシルイ岳が見えている。

 

赤い葉っぱ

 

国後島が真横から全部見えている。こんなに近いのです。

さすがに、択捉島らしきものは、とらえることができませんでした。そもそも、見える位置関係にないかもしれない。

 

特徴のある山が二段火山である爺爺岳(ちゃちゃだけ)国後の最高峰がとても綺麗に見えているのには感動を覚えます。

 

 

南岳山頂に。。。

 

ここで、記念撮影に興じる。

 

4人揃って記念撮影です。

 

南岳から知円別岳へ

 

知床半島を縦走。。。そんな贅沢な経験ができるとは、なんと幸せなことか。。。

 

登山道が細くつづく。。。

 

ここで、知円別岳らしき場所に到着。

 

標識はないが、たぶん知円別岳。

 

硫黄岳への稜線は白い砂地である。硫黄岳に向かう。。。この縦走路の気持ちよさにテンションが上がります。

 

少し崩落している場所を通過して。。。

 

硫黄岳の前に立ちふさがる岩峰。

 

ウトロの港とオホーツク海側の海岸線がずっと伸びているのが見える。

 

両側が切り落ちる。。。

 

ついに、羅臼岳も!羅臼は山頂が岩々になっているヤツです。

なるほど、あそこから歩いてきたのだと思うと楽しくなります。

 

 

奥に見えるのは、たぶん斜里岳。斜里岳っぽい山の形である。確証はないが、方向的にもそんな感じです。

 

おのおのこの白い砂地の道を楽しむ。

 

 

2日目
06:10 二つ池
06:55 南岳 07:15
08:10 知円別岳 08:15
12:10 新噴火口最上部12:25
13:00 旧硫黄採掘跡
13:05 展望台
13:20 硫黄山登山口
13:30 カムイワッカ湯の滝

 

注:ちなみに、この山行は9月中旬の山行記録です。

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#6

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#8

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つづく

 

 

2019年前半(1-6月)登山まとめ

2018年の後半登山まとめ

2018年の前半登山まとめ

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