魂の昭和史 福田和也著 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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2002年8月1日初版発行
著者 福田和也。。。

高校生、大学生にむけて今の日本の姿がどう歴史とつながって表れているのがを、分かりやすい言葉使いで解説。

中庸から、少し左よりくらの歴史観。

私の様に右側寄の人が読むとちょうどいい。。。中庸な昭和史観に近ずたように思いましたね。この本は子供たちに読ませます。

国の繁栄や、文化の醸成は長い年月の積み重ねの土台があって初めて花開くものである。いまの日本の繁栄は曲がりなりにも先人たちの残してくれた礎の上に立っているのである。

 

 


MRJが飛ぶのも飛ばないのも。。。すべて技術の土台の積み重ね。(この本には関係ない話ですが。。。)なるほどねぇ。。。と思った本でした。


最後に、
高校生、大学生くらいのお子さんがいる方は、まず自分が読んでみて、それから子供に読ませるのが本当にいいと思いますよ。(勉強が好きなお子さんなら中学生でもOK)

 

 

 

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