再チャレンジの飯豊山登山 その1 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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再チャレンジの飯豊山登山(その1)
ちょうどひと月前に、チャレンジし天気がいまいちで泣く泣く撤退した飯豊山。東北で一番深く遠い母なる飯豊連峰。。。次に登れるチャンスはなかなか当分こないであろうと思っていたのですが、西日本には大きな被害をもたらした台風8号が予想に反して関東、東北地方をあっという間に通過し、台風一過で二日間晴れるという予想に心動かされていたところ。。。飯豊山に行こう!飯豊山に行きたい!との誘いがあり早くも飯豊山再チャレンジということになりました。


さて、リベンジの飯豊山!どこから登るか?という問題があります。
喜多方の弥平四朗口?山形飯豊町の中津川口か?飯豊温泉口か?


うぅ~ん。

前回と同じでいいか。。。
リベンジ登山ですしね。

コースタイム
<1日目>
6:40 登山口駐車場着(トイレ・登山届ポストあり)
7:10 大日杉小屋(登山口)出発
7:35 ザンゲ坂(くさり)
8:10 長之助清水(ここの水場は使える)
8:30 御田
9:50 だまし地蔵
10:25 地蔵岳 10:40
12:30 御坪 12:50
14:00 切合小屋 14:20
15:15 草履塚
15:30 姥権現
15:35 御秘所
15:50 御前坂
16:30 本山小屋(宿泊)


ということで、前回と同じ中津川口(大日杉小屋口)


駐車場のある中津川登山口にある大日杉小屋
前泊などにも利用できる。
ここの駐車場は50台くらいとめれる。


登山開始15分から20分歩いたくらに出くわす鎖場。ザンゲ坂という。



最初の休憩地、長之助清水。湧水がある(ここから少々奥に入る必要あり)


ちょっと暗くて見えにくいですが。。。本日の登山の連れ(相棒)です。おっさん2人組みの登山となります。



飯豊山連峰 種蒔山、三国山方面。。。さすが飯豊、残雪が綺麗ですね。



地蔵岳の標識。地蔵岳 (1539m)に着きました。登山口から3時間。。。


前回は、ここで撤退を決めた場所です。ここから先は未踏の飯豊です。しかも、今回はこんなに青空ですよ!!



青空と湧き立つ雲、そして緑の木々。



時折、こんな雪渓をあるくことになります。



地蔵岳→切合小屋
飯豊山がいかに奥深い山か分かりますよねぇ。。。山ひだが幾重にもつづく。。。



飯豊山を代表する花
ヒメサユリ。。。ピンクの花が美しい。蜂が上手く写りました。



いやぁ・・・この地蔵岳以降の登山道は登ったり下ったりの尾根道で、大変でした。
相棒が足を攣ってしまいました。


かなり苦しんでおります。。。。その後、しばらくして復活しましたけど!

(かれは、ちゃんと体をいつも鍛えている人なので。。。基本は強いのです)
このあたりで、登り始めて4時間半。普段なら頂上についている時間ですよ。。。しかしここは、飯豊山、東北で一番深い山。ようやく半分くらいの場所となります。


風雪に耐えてきた木々にはなんともいえない趣があります。↓



飯豊本山です。奥が飯豊本山2105m、手前は草履塚1908mピーク

飯豊山の頂上にいくには、幾度も登って下りて登らなければならないのが分かりますねぇ。。。


青空と雪渓。。。これが飯豊の醍醐味です。

切合小屋手前に3つの雪渓があります。


切合小屋です。ここは通過です。

頂上の本山小屋の水場はありませんのでここで水を補給していきます。



飯豊山の中核部へ続く道

そして、この登山道1mだけが福島県!
右が山形県、左側が新潟県

この3県を横切りながら、頂上へ向います。


このコース最大、最長の雪渓。(草履塚手前の斜面)
青空に向かって白い雪渓を歩く、幸せですねぇ。。。

(一応、アイゼン装着)
さすが、飯豊山。。。長い長い。。。まだまだ頂上に着きません。
長くなったのでブログ記事も。。。ここまでに致します。



つづきは明日!
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