ピロリ菌がいた！検査結果は陽性++！

先日、健康診断で胃カメラを飲んで。。。慢性胃炎を指摘されました。さらに、ピロリ菌の存在が強く疑われるとのこと。。。除菌を勧められました。ということで、先日、ブログ記事にも書きましたが、さっそくピロリ菌の検査に行って来ました。

そして！検査結果がでました。
血液（抗体）検査と、呼気検査の2種類を実施。
呼気検査の方が、精度が高いそうです。

私の結果は！
ピロリ抗体/EIA　基準値　10.0未満正常のところ
→68.8　立派に陽性！
尿素呼気試験/IR　基準値　2.5未満正常のところ
→59.3　これまた、立派な陽性！

疑いなく、ピロリ菌いました！
何年、ピロリを飼っていたのでしょうか？。。。

胃粘膜上を遊走するＨ.pyloriです。気持ち悪いですね！

ピロリ菌は強力なウレア－ゼ活性を有し尿素からアンモニアを産生することにとにより胃内の強酸（ｐH1～2）を中和し、胃内に生息することが可能となる菌なのです。。。

こんなにうようよいる写真は初めてみました。。。

強酸性の胃のなかに、細菌が生息していることなど、考えられないことだった。。。このピロリ菌の存在を発見した科学者はノーベル賞を受賞している。それくらいインパクトある発見だったのです。

私の胃の中にも、こんなにうようよいるのでしょうか？

中年以上の日本人には、2人に1人の割合でピロリ菌を保菌している。