百舌鳥古墳群 履中天皇陵古墳を行く
先日、ブログに書いた仁徳陵の南にある巨大古墳。履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)にも、足をのばしました。真夏の日差しに参るところでした。巨大古墳のため隣にあるといっても、歩いて行くにはとんでもなく遠かったです。この古墳の拝所近くには駐車場はなく車でのアプローチはお勧めでないです。
例によって、宮内庁の看板。
住宅地のなかに埋もれているので、入り口はこんな感じです。見逃さないように。。。
東側の角からの写真、かなり堀が大きく巨大さが分かりますね。
最寄駅は、JR上野芝駅(うえのしば)。。。仁徳陵の百舌鳥駅の一つ南の駅。ようするに、古墳が駅一つ分の大きさがあるということです。スゴイ!
<履中天皇陵>
石塚ヶ丘にある前方部を南に向けた前方後円墳。墳丘の全長365m、後円部径205m、高さ約25.3mの規模で、日本で3番目の大きさの前方後円墳。墳丘は3段築成、一重の盾形周濠と堤がある。1994年にその外側に二重目の周濠があったことが確認されています。周囲には、七観山古墳、七観音古墳、寺山南山古墳、狐塚古墳など陪塚と考えられる古墳が10基前後あったとされるが、現在では七観音古墳、寺山南山古墳の2基が残るだけになっています。履中陵は5世紀前半の築造と考えられている。
古墳造りに熱中した時代!古墳時代の最高期の古墳たち。。。大きさ、形ともに芸術的です。
ランドマークとしての役割
仁徳天皇陵の記事でも紹介しましたが。。。堺市役所の展望室からの眺め。履中天皇陵。
仁徳天皇陵の記事
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