昨日は、多く学校で、終業式でしたね。
我が家の子どもたちも、学年の成績表を持って帰ってきました。
我が家の場合は、成績表の良かった部分は
「やったじゃん。頑張ったね!」と一緒に喜びますが、
振るわなかった部分は、
現状のフィードバックとして受け止め、
攻略会議が始まります。
まあ、おやつを食べながらの、
ゆるゆるとした親子の会話なのですが。
例えば、こんな感じ。 (会話はフィクションです)
チチ「この成績を見て、どう思った?」
4太「国語がテストは80点だったのに、3だった」
チチ「テストだけだと4の点数なのに、なぜ3だと思う?」
4太「作文の提出遅れがあったし、漢字間違いが多かったからかな」
チチ「どうすれば、4になると思う?」
4太「期限内に提出して、漢字練習する」
チチ「じゃあ、春休みは何をする?」
4太「漢字の復習する」
チチ「うん、漢字、頑張ろうね」
つまり、
①「なぜ、この結果になったと思う?」
と、課題を分析して、
②「どうすれば、目標が達成できると思う?」
と方法を検討して、
③「できることを、実行する」を促す。
親は、「こういう方法もあるよ」とアドバイスしたり、
勉強のスケジュールを、
「いつやる?」と声掛けしたりはしますが、
「子ども自身が、考えて、実行する」
ことが、大切だと思ってます。
自分で決めると、言った手前、やろうとするよね。
もし、課題が「わからない」のであれば、
「じゃあ、先生に『どうしたら成績があがりますか』って、
聞いてみたらどうかな」
と勧めてます。
学校のテストは、先生が作ってるし、
評価も先生がしているので、
先生に尋ねるのが、一番早い。
成績表だけでなく、テストや模試の結果が
出た時も、同じような対応です。
点数の高低に一喜一憂するのでなく、
どの単元が弱点だったか、
弱点を補強するには、どうしたらよいか、を考えます。
テストや成績の良し悪しは、
教科書の内容を出題範囲として、
出題者や評価者が、設定した条件や基準を
どの程度、クリアしたか、
という、ゲームの面クリアみたいなものだと思います。
点数や評価が低かったら、
今回はクリアできなかったね、というだけです。
攻略するにはどうすればよいか?
親子で考える良い機会です。
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