テンヤマダイ釣りレポ②ということで、釣りの結果を振り返ってみたいと思います。

まず、ポイントに到着してから、テンヤに海老餌を取り付けます。

 孫針(長いハリスが付いた方)これをエビの頭から数えて2節目のすきまから針を入れて、頭方向に針先がくるように回転させてから、頭の硬い殻にかえしが表にでるまで針先を突き出します。これで、頭が胴体から離れにくくなります。真鯛は、エビの頭に食らいついてきます。なので、頭が取れてしまっては、全然釣れなくなってしまいます。

 次に、エビのしっぽを切り取り、本針を身の中央に差し込んで、針のしんに沿ってエビの胴体に入れていくのですが、エビの体が、丸くならないギリギリのところで、お腹側に返しが表にでるところまで針先を突き出します。エビの頭から末端までが、直線になっていれば完璧なのです。※丸くなっていると、水中で変な抵抗を受けて、しかけが回転したり丸まってしまったりするので、やはり全然釣れなくなってしまいます。

 さて、餌を投入しました。この日は少し風があり、潮の流れがありましたので、底とりが大変なコンディションのようでした。水深28Mとのことでしたので、リールに巻いているラインの色を見て、海底への到達を見極めます。潮が早いと、底に到達したあとも、どんどんラインが出て行ってしまうので、ちょうどいいところで止めるのが大事です。

 しかけが底に到達した瞬間に、なにか当たってきました。ほんと瞬間でした。反射的に即合わせできたので、かかりました。

しかし、引きはほとんどなく、何が釣れたのかと思ったら、「ホウボウ」でした。自分としては見慣れている陸釣りでつれるようなサイズです。ヒレが青くてきれいなのと、海中では、足のように使うことのできる髭が体に生えているのが特徴の魚です。このあと、同様に しかけが底に到達してからすぐに、また当たりが来ました。今度は明確な当たりでした。引きもさっきよりは強かったのですが、ドラグが出ていくほどではありませんでした。

直ぐに取り込めました。自分としては見たことない大きさの「ホウボウ」でした。

 2回目に釣れた「ホウボウ」結構でかいです(28センチくらいでしょうか)。本命ではないとしても、いきなり2匹連続ですから、幸先のいいスタートがきれました。その後しばらく「ホウボウ」が釣れていたのですが、ホウボウとは違う当たり(いきなり、コツンとつつくようなすばやいあたり)がありました。1回目はうまく合わせれませんでした。餌の頭がまだ残っていることを期待して、しばらく、上下に振って誘ってみると、やはりきました。同じ当たりです。今度は、即合わせしました。

 合わせた瞬間、竿先がグーンと折れ曲がるくらいの強い引きがありました。ドラグが「キーン」と独特の音を立てながら、出ていきました。ドラグは、釣り準備について書いた過去の記事でも書きましたが、ペットボトルに1Kgの水を入れてこれがギリギリ上がるくらいにしてありますので、この時点で目標レベルの力を持った魚がかかったのは間違いないです。あきらかに引きがこれまでと違います。ドラグが出るときは、あちら任せで、向こうが休憩していれば、巻き上げる。とにかくラインの張りを維持することに集中します。この繰り返しで、うまく取り込めました。

 やりました。本命の真鯛でした。 40センチ(2Kg)くらいでしょうか。いい型です。真鯛の引き 面白いです。

船釣り「テンヤマダイ」初めてやりましたが、非常に面白いです。船釣りのいいところは、どの魚も陸釣りで釣れる魚のサイズと比べると、断然でかいですね。やりがいあります。

 このあとも、夢中で 底探りしながら、当たりがきては、合わす を繰り返して楽しみました。

結局、真鯛が5枚上がりました。名誉なことに、本日の「船頭」を頂きました。ビギナーズラック 全開 ですね。

 最終的に、「真鯛」×5、「ホウボウ」×5、「イナダ」×1、「がんぞう」×2、ふぐ(でかい)×1 で、5目釣りも達成でき、大漁でした。 

※ がんぞう:カレイやヒラメに似てますが、別種です。ふぐは、免許持っている船長さんがその場で捌いてくれました。

 船釣り 面白いです。また近いうちに、挑戦したいと思います。