夏季休業を終え、久しぶりにまたブログを書きたくなりました。
9月のテーブル茶道レッスンに向けて、準備をはじめています。
昨日は、頼れる東京のお道具店、青松園さんにうかがいました。
新宿西口の、小田急ハルク1階にあります。
百貨店の中に入るのではなく、専用の入口があります。
都心らしく、そう大きくない売り場に
お茶のお道具がぎっしり。
9月に入り、秋らしい絵柄のお道具がたくさん見られました。
写真のショーケースを飾るお茶碗たち。
ショーケースのお茶碗は約二万円から。
桁がひとつ違うものもあります。( お茶碗ひとつ数十万円! )
お教室をはじめて7年になる私の予算はというと、
かつては高価なお茶碗に心惹かれ、背伸びをして購入したこともありました。
( 高価といっても、私にとって高価であるという意味で )
レッスンでたくさんの方々に使っていただけるので、
素敵なお茶碗や珍しいお茶碗を楽しんでいただきたくて![]()
昨日は店内を見て回り、ふと気づきました。
五千円前後のお茶碗たちが、ほっこりとして素敵。
1つ5000円のお茶碗。
家庭の食器としては高額ですが、茶道具においては低価格ラインナップです。
その、葦や赤とんぼが描かれたお茶碗が、
シンプルでとても素敵な存在感をはなっていました。
視力の変化か?
心境の変化か?
秋のせいか?
もしくは、
「 高価なお茶碗こそ、いいお茶碗 」「 高価なお道具にもふれていただける教室 」という価値観を超えて
( 繰り返しますが、高価といっても、私の予算とくらべて高価という意味 )
価格にとらわれず
お茶碗それぞれの良さを感じ入る境地に到達できたのか!?
知足 ちそく、足るを知るということ。
そんな言葉が思い出される、茶道具店での気付きでした。
時には背伸びもしますが、自分らしいお道具がいいですね。
結局、予定していた懐紙のみ購入しました。
お店の袋がかわいくてお気に入りです。
お仕覆のイラストが描かれています。
東京の頼れる茶道具店、青松園さんでした。


