今は家にいる私ですが
娘が小さい頃は会社勤めをしていました。
娘は１歳の頃から保育園。
毎日、保育園の送り迎えをしていました。
保育園の中の、階段の途中に
子育てカレンダーがかけてありました。
日めくりで
子育てにまつわる言葉が書かれています。
明橋大ニ先生の子育てハッピーカレンダー
おそらくこれじゃないかな
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私は毎日
カレンダーの言葉を楽しみに読んでいました。
その子育てカレンダーの言葉の中で、
印象に残って、思わず写真におさめたものがあります。
１０歳までは
しっかり
甘えさせる。
私、衝撃でした。
１０歳って、すごく大きいじゃん。
そんなにずっと甘えさせるものなの？
しかも、
甘えてもいいよ、ではなく
甘えさせる、だって。
言葉の本意はすぐにはわからなかったけど
いや、わからなかったからこそ
写真で見返そうと思ったのかもしれません。
そして
１０歳までは甘えさせてみよう
カレンダーの言葉を実践するような心持ちで
子育てをしてきました。
その言葉のことをしばらく忘れたり
ある時また思い出したりしながら
娘は現在小学四年生。
長いこと甘えさせてきた結果はというと、、
まず
私自身がラクだったかな
甘えさせよう、とか
まだ甘えるべき年齢、と思うと
気持ちに余裕ができます。
自然と、子どもとのコミュニケーションも
あたたかいものになったのではないでしょうか。
注意していたのは、
甘えさせるのは家の中だけとしたこと。
学校など、家族以外の人と関わる場面では
ルールやマナーを守ってしっかりふるまうように伝えるようにしました。
現実問題、
学校でどこまでしっかりしているかはわかりませんが、、
おかげさまで今のところはトラブルなどもなく
係りの仕事などもおおむね取り組めているようです
