「 鬼 」の正体
抹茶講師の Suzu Tomo こと鈴木ともこです。
抹茶教室とお茶のある暮らしを綴っています。
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明後日2月3日は節分。
スーパーでは、恵方巻きや豆まきのコーナーが賑わっています。
そして、節分の翌日は立春。
暦の上では、春がやってきます🌸
節分は、冬から春への、
季「節」の「分」かれ目というわけです。
そして節分は、一年で最も寒い時期でもあります。
体が冷えると病気にかかりやすくなりますね。
おそろしい病や疫病の流行、体の不調といった、
陰の気 こそが、「 鬼 」の正体。
豆をまいて鬼を退治します。
豆は「 魔滅 」とも書くそうです。
人気アニメ「 鬼滅の刃 」きめつのやいばのようですね。
抹茶のお茶碗でも、
節分を表現したものが色々とあります。
外側に鬼、内側にお福さんが描かれていたりします。
最近では「 鬼滅の刃 」の主役、炭治郎を思わせる
市松模様のお茶碗もよく目にします。
昨日お道具屋さんで見つけて、
買おうかと悩み中のお茶碗があります。
同じものがネットでも👀
正面に3つ、後ろに2つの、市松のまりの模様。
お抹茶を飲み干すと「 福 」の文字が現れます
いかにも節分といった雰囲気でなく、
オールシーズンで使えそうなところも魅力。
こんな感じのもあります。
宮地英香さんのお茶碗は、私も持っていますが、
きれいなたたずまいで気に入っています。
不定期で抹茶教室に来てくださるNさまが、
以前、ご自宅で撮った写真を送ってくださいました。
許可をいただいて載せさせていただきますね。
必ずしも甘いお菓子でなくとも、
福豆をいただきながらのお抹茶もいいですね
皆様、邪気を祓って、明るい春をお迎えください!
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