早すぎる春 | 大益牧雄・木工轆轤(ろくろ)の世界

大益牧雄・木工轆轤(ろくろ)の世界

京都・味土野の大自然に包まれて 黙々と作品を生み出し続ける 木工轆轤師・大益牧雄。 味土野での生活風景を交えながら ひとつひとつ手間隙をかけた作品を紹介します。

※当ブログは代理人が大益氏から原稿を受け取って更新しています。

 急に暖かくなってきました。

 蠟梅の雪つりを外しました。そして、これほど見事に花が咲いているのを見るのは初めてのことです。福寿草もぼちぼち咲き初めました。その一方、彼岸花(曼殊沙華)の葉を鹿が食べ初めました。どこまでいくのやら……。

 そろそろ雪で倒れた鹿や猪の柵の保全をしなければならないでしょう。