大益牧雄・木工轆轤(ろくろ)の世界

大益牧雄・木工轆轤(ろくろ)の世界

京都・味土野の大自然に包まれて 黙々と作品を生み出し続ける 木工轆轤師・大益牧雄。 味土野での生活風景を交えながら ひとつひとつ手間隙をかけた作品を紹介します。

※当ブログは代理人が大益氏から原稿を受け取って更新しています。

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当ブログはFC2ブログ「大益牧雄・木工轆轤の世界」から引っ越しいたしました。
味土野の様子、氏の考察などを配信させていただきます。

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 やっと雪が止んだので、味土野へ行けそうということで行きました。母屋まで行こうとしましたが、作業場のトタン屋根に雪が落ちずに残っており、雪がしっかり積もっている道でモタモタしている間に屋根の雪が落下してきた場合は確実に圧死すると思い、引き返してきました。
 久しぶりに牡蠣が食べたいと思い、できあいの牡蠣フライを買ってきて食べましたが、やはりフライは揚げたてじゃないとうまくありません。後日、生牡蠣を買ってきて、フライは面倒なので、何年かぶりでグラタンを作りました。満足でした。
 作業場の雪も落ちた頃と思い、味土野へ向かいました。途中2ヵ所に5mぐらいの長さの雪崩があり、スコップで除いて登りました。途中、落石防止用の網を張ったポールが所々で道の方に曲がっていました。さすが雪の力はすごい。なんとか味土野まで行き、母屋まで登り雪掻きを少ししました。しかし、玄関から出入りできるようになるには、これから何回も雪掻きに通わなければならないでしょう。

 

 ある日、味土野へ行こうと途中まで行ったら、雪崩が起きており行けず仕舞い。なかなか味土野まで行きつけず、どうなっていることやら。隣の集落のパン屋さんも味土野の様子を見ようと来ていました。
 外は-2℃、家の中は7℃の温度。ある晩、夜中に何度も小便に目が覚めました。これはきっと寒さのせいだと気がつき、毛布を足してやっと少し眠れました。
 
 ある日、味土野まで除雪車が行ったと聞いて、おにぎりを持って味土野へ行ってきました。車を停めた所から脚絆、樏で200メートルの雪道を休み休み家まで登って行ったら、1時間ほどかかってしまいました。家に着いた途端、くたびれてしまいました。結局、雪掻きは少ししかできずに帰ってきてしまいました。雪が止んだら、また行かなければ。
  10日以上雪が降り続き、毎日雪掻き。酸素吸入器のボンベを背負いながらの雪掻きです。右手首が少々痛い。
一日、味土野へ様子を見に行こうとしましたが、除雪が途中までで行けずじまいでした。また見に行かなければと思っています。雪の重みで建てつけが悪くなり、動かない建具が出てきました。

 昨年2025年10月24日の毎日新聞で、及川正也氏という編集委員が「記者の目」で〔「トランプ王」下の米国〕という記事を書いています。その中で「『王様なんて大嫌いだ』米国に根付く不朽の思想である。」といろいろな例を挙げて書いています。しかし、私は眉唾物、いや嘘だと断言します。なぜなら、今更の「王様はいらない」ではなく、「不朽の思想」として「王様はいらない」というのなら、最初から独裁者然として振舞っていたトランプを大統領に選ぶのは全くおかしなことです。
 また、日中戦争、アジア・太平洋戦争の最高責任者である昭和天皇の戦争責任――アジア人を2000万人殺し、日本人を300万人殺した――を不問に付し、天皇として続けさせたのは米国です。どうしてなのでしょうか。記者も全く不問に付して「『王様なんて大嫌いだ』米国に根付く不朽の思想である。」と、軽く書く記者の認識も全くちゃんちゃらおかしいとしか言いようがありません。