ラグジュアリールーム割烹カウンター
@横浜みなとみらい万葉倶楽部
【このコースは2024年4月19日金曜日までのメニューです】
今回は【旬コース】をお願いしました。
サウナに10セット位入ったので、まずは生ビールが飲みたかった。
小鉢には、菜の花と帆立貝の芥子和えが登場します。和風のつゆに菜の花と帆立貝が優しく浸り、和芥子を加えて調和された一皿。口に運ぶと、和芥子の風味と和出汁が心地よく広がり、爽やかな味わいが心を満たしてくれます。
竹の子と縞鯵のお造り。縞鯵はもちろん、新鮮で旨味たっぷり。しかし、今が旬の竹の子のお造りが、特に印象的。柔らかく、風味豊かで、まさに逸品の味わい。鹿児島産の竹の子が華やかな彩りを添え、贅沢なひとときを演出してくれました。
お造りが運ばれ、日本酒を頼みました。今回のスタッフさんのお勧めは、3種の飲み比べセット。若手スタッフの〇〇さんが厳選したそうです。素晴らしいセレクションですね
左から、千歳鶴 純米吟醸。北海道の日本製酒株式会社から。甘口ほどではありませんが、サラッと飲みやすいタイプです。
中央はひたち錦 純米吟醸。茨城県の森島酒造株式会社から。辛口タイプですが、程よい辛味がジュニア級な辛口。
右側は和香牡丹 純米吟醸。大分県の三和酒類株式会社から。こちらも辛口ですが、ジュニア級な辛口で飲みやすいですよ。
素晴らしいお酒と共に、楽しいひとときを過ごせました
![恋の矢](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
鰯つみれの串天麩羅。鰯つみれの串天麩羅は、一口食べると心地よい香りとサクサクした食感が広がります。つみれの中に詰まった鰯の風味が豊かで、衣の軽やかさとの相性が抜群です。串天麩羅としての食べ応えもあり、一度食べるとまた食べたくなる美味しさでした。ビジュアルも可愛い
地鶏と眼張の春野菜のお鍋。
【具材】
地鶏・あか眼張・竹の子・かまぼこ・春キャベツ・芹
地鶏と眼張、竹の子、かまぼこ、春キャベツ、そして芹が織りなす鍋は、春の恵みがぎっしり詰まった一皿です。一口すすれば、旨味と優しい甘みが口いっぱいに広がります。地鶏の深いコクと眼張の香りが鍋の出汁と絶妙に調和し、野菜たちの瑞々しさが味わいを引き立てます。春の訪れを感じさせる、ほんわかとした温かさが、心まで満たしてくれますね
雑炊仕立て 香の物。
鍋の具材を味わい尽くした後、残った濃厚な出汁で作る生卵とじの雑炊は、まさに料理の余韻を楽しむ至福の瞬間です。出汁に広がる深い旨味が、生卵とともに一体化し、口の中で芳醇な舞を奏でます。
一口食べるたびに、懐かしい味わいと満ち足りた幸福感が心を包み込みます。食事の終わりを飾るこの雑炊は、至福の味わいと満足感をもたらしてくれます
最後の雑炊を食べ終わり、お腹いっぱいになりました。料理の素晴らしい味わいと、心地よい雰囲気に包まれ、至福のひとときを過ごしました
料理長さん、そして温かいおもてなしをしてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました
次回の訪問も楽しみにしています。またよろしくお願いします。