【２】1845年：アレクサンダー・カートライト（Alexander Joy Cartwright Jr. ）により最初のルールがつくられ競技となる
▶︎南北戦争 (1861-65) のころ、兵士たちが各地で余暇に野球を行ない、捕虜のレクリエーションとして行なわれ徐々に全土に拡大
この、カートライトさんによるルールづくりがなんともおもしろすぎる。
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⚾️１チーム9️⃣人、攻撃側と守備側に分かれて対戦。一方が攻撃中は他方９人がフィールドに守備につく。
⚾️フィールド内に対角線42ペイスの菱形を設定し、鉄のホームベースと砂袋の三つのベースをその頂点に配置する。
※1845年当時の1ペイスは現在の2.5フィート換算で、対角線は31-32メートル、すると塁間は22-23メートルほどとやや小さめである
⚾️①打者が３球を空振りし、その最後の球を捕手が捕球したとき②打球がノーバウンドまたはワンバウンドで捕球されたとき③打球が相手側に捕球され、そのボールが走者よりも先に塁に送られるか、走者が塁に到達するよりも先にそのボールでタッチされたとき④捕球しようとする相手を邪魔したとき：以上の場合に攻撃側をアウトとし、３アウトで攻守交代とする。
⚾️一塁または三塁の外側に出た打球はファールとし、これにより進塁や得点が加わることはない。
⚾️２１点先取したチームが勝利
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よくできている。ほぼ原型ができあがっている。こうしてベースボールは産声をあげた
なんでもこの方、ボランティア消防団をつくり、さらに団結するためにスポーツ団をつくり、当時テキトーなルールで行われていた【タウンボール】にルールをつくってみちゃった、というのである。
やってみるとけっこうおもしろくって、さっそく団の中からチームが編成され、翌年には別のチームとの最初の『ベースボール』の試合が行われた。
こうしてアメリカ北部で流行り始めたベースボールは、南北戦争の際に南部に広められることになり、全土で人気スポーツとして行われるに至る
これはもっともっと、むかしむかしのこと
何してるんだろう、このひとたち