悲しかったこと
娘によくジェラートピケのボーダー柄のポンチョを着せてます。
こんなかんじのやつ
ちょっとしたお出かけのときに、着せるのがとてもラクなのです。
娘が生後半年ぐらいの去年の今頃や、今年の春先にも大活躍でした。
一年前はまだこのポンチョが大きくて雪ん子みたいになってて可愛かったのです
とても愛着のある、思い出の一着です。
朝、着せようと思ったら、
ポンチョがない
昨日、確かに着て自転車で外出した。
帰りは、脱がせて自転車の前カゴに入れて帰った気が…
もしかして、落とした?
まさかね…と思いつつ、今日も同じ行き先だったので、同じルートで行きました。
すると、道路に汚い布が落ちてて、
もしかして、昨晩雨が降ったので、娘のポンチョもこんなボロ雑巾のような状態になってんのかな…なんて思いながらそれを、横目に通り過ぎる私。
って、
待って、
このボロ雑巾、
ボーダー柄?
思わず、引き返す私。
道路のど真ん中に落ちているボロ雑巾みたいなものを拾ってみると、
これ、娘のポンチョやんけ
泣きました。
リアルに。
思い出が詰まってるポンチョ…
ほんとに墨汁に浸かったボロ雑巾みたいになってました。
ふんわりもちもちの手触りも、車に敷かれてガビガビに
家に帰ってから、何度もウタマロ石鹸で洗って、それでも落ちなくて、オキシクリーンに漬けてます。
どうか、どうか、また着れるようになってほしい。
子どもの靴とか洋服って、道に落ちてる時あるけど、絶対拾って安全なところに避けてあげようって思いました。
悲しい思いをする可能性が少しでも減りますように。
そして、前カゴが落とさないように気をつけようマジで