こんにちは😄
前回からだいぶ間が空いてしました笑
今回は『訪問看護』についてご紹介します!!
ちなみに看護師を白衣の天使と言いますが、この由来は『クリミアの天使』からきています。
クリミアの天使とはナイチンゲールのことです!!
クリミア戦争にてナイチンゲールが現在の病院の原型を作ったと言われています。
それでは本題へ🙌
訪問看護は訪問介護と違い
介護保険と医療保険の両方がで利用ができます。
以下、公益財団法人日本看護財団より抜粋
かかる費用の自己負担は、保険の種類や所得・年齢によって異なりますが、原則1割から3割が自己負担です。
自己負担が軽くなる制度もあります!
保険の種類 | 年齢等の要件 | 自己負担割合 |
介護保険 | 要介護認定者 ※要介護度によって支給限度額が設定されている |
月額の1割(一定以上の所得者については2~3割) ※月の支給限度額を超えたサービス分は自己 負担 |
医療保険 | 義務教育就学前 | 月額の2割 |
義務教育就学後~70歳 | 月額の3割 | |
70歳以上75歳未満 | 月額の2割(現役並み所得者は3割) | |
後期高齢者医療の対象者 | 月額の1割(現役並み所得者は3割) |
【費用の自己負担例】
○訪問看護ステーションからの訪問看護で、1回/週、1時間/回の訪問看護(加算料金なし)の場合
【介護保険(1割負担)】 約816円/回 【医療保険(3割負担)】 約3,000円/日
また訪問看護ステーションも種類が多くあります🏥
■訪問看護ステーション
訪問看護ステーションは、保健師または看護師が管理者となって運営する事業所で、看護師・准看護師・保健師・助産師などがいます。また、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が訪問看護師に代わってリハビリテーションを行っているところもあります。
訪問看護ステーションは、利用者様の主治医の所属機関を問わず、訪問看護指示書の交付によってサービスを提供する地域に開かれた独立した事業所です。保険医療機関ではありませんが、介護保険や医療保険が使えます。
訪問看護ステーションは、全国に約10,400ヵ所(2018年4月1日現在)あります。
最近は駅や街角などでも、訪問看護ステーションの看板を多く見かけるようになり、利用しやすくなっています。
訪問看護ステーションがどこにあるかは、市区町村役場などの介護保険担当部署やインターネット検索でわかります。(インターネット検索の場合は「介護事業所検索・介護保険サービス情報公表システム」から「訪問看護」さらに「都道府県・市町村名」と絞り込んでください。)
なお、一部の訪問看護ステーションでは、オプションサービスとして保険外の訪問看護を実施している場合もあります。
■保険医療機関(介護保険法のみなし指定訪問看護事業所)
病院や診療所で「訪問看護部門」を設けたり、外来部門が兼任するなどして保健医療機関から提供される訪問看護サービスがあります。この場合、保険医療機関は、原則として介護保険法のみなし指定訪問看護事業所として扱われ、訪問看護ステーションと同じく介護保険・医療保険が使えます。
■定期巡回・随時対応型訪問介護看護(みなし指定訪問看護事業所)
介護保険制度の地域密着型サービスの一つで、要介護者に定期巡回の訪問介護と訪問看護を一体的に24時間体制で提供するサービスです。
■看護小規模多機能型居宅介護(みなし指定訪問看護事業所)
介護保険制度の地域密着型サービスの一つで、要介護者に訪問介護、訪問看護、通所介護と宿泊サービスを複合したサービスです。
■民間企業の訪問看護サービス(公的保険外)
民間の企業などが行う、医療保険制度・介護保険制度外の訪問看護サービスで、各種保険は適用されませんが、訪問看護ステーションや病院・診療所からの訪問看護と同様、看護師等による訪問看護が受けられます。
利用料金等は、各サービス機関で規定されており、利用者との契約で行われるサービスで、オリジナルに富んだメニューが用意されています。例えば、遠距離の外出支援や長時間の滞在、受診時の同行など公的保険では対応が難しい事案への対応も可能です。
以上のように
訪問看護は住み慣れた家で病気と向かい合い自分らしく生活することを手助けしてくれるサービスです!!
看護師を白衣の天使と言いますが、この由来は『クリミアの天使』からきています。
クリミアの天使とはナイチンゲールのことです!!