キレられたことを以前記事にしましたが、
（過去記事「夫の本音」をご参照ください）
きょうはそのつづきを。
さて、わたしは
夫の人生の障害で重荷なのか？
夫の深層心理にひそむ
わたしの黒い影とはいったい？
思い当たる節がひとつあると
書きましたが、わたしは夫の
ある夢を妨害しているのです。
夫の夢、人生の野望、
それはズバリ
「ハーレー乗りになること」
そう、あの高級バイク
Ｈａｒｌｅｙ Ｄａｖｉｄｓｏｎです。
夫はもともと中型アメリカンに乗っていて
でも結婚と同時に手放してしまった経緯があります。
新生活を送るにあたり負担になるからって。
けれどハーレーへの夢はくすぶり続け・・・
マイホームを建てられた奥さまには
経験された方が多いのではと思うのですが
男の人って、自分の書斎や地下部屋などを
要望しませんでしたか？
うちの夫の場合それが、バイクガレージでした。
いつか絶対、ハーレーに乗る！！
自分の書斎はがまんするけど
ガレージは絶対にゆずれない！！と。
わたしとしては、何であれ
バイクに乗る事自体賛成してはいないのです。
親戚にバイク事故にあってしまった人が
２人もいて、危ないイメージしかなくて。
でも、強く憧れる夫の気持ちもわからなくもない。
わたしへのアピールもあるのでしょうが
道すがらハーレー乗りを見かける度に
「格好いい！」「エンジン音最高！！」って
まあうるさいくらいなんです。そりゃもうずーっと。
ただね、いかんせん高い代物じゃないですか。
夫はしがないサラリーマン、
加えてわたしは専業主婦、
なのに住宅ローン＆車は２台持ちで
だからそんなのすぐには買えません。
だけど、ま、とりあえずのバイクガレージなら
物置代わりになるかもなと考え承諾し
狭いながらも夫の望む空間を作りました。
（つづく）
