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いつのまにか

「至急」があたり前に?!

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「これ、いつまでに出来ますか?」

 

 

と聞かれたら

 

 

大抵の人が

 

「遅いより、早いほうがいいだろうな」と

 

瞬時に思います。

 

 

 

たまたまその時は時間があって

 

 

「すぐ出来ます!」

 

 

と引き受けたら

 

 

とても喜んでもらえた。

 

 

 

次の時もつい

 

 

「すぐ出来ます!」

 

 

と引き受けていると・・・

 

 

「あなたは仕事が早いね!」と評価されて

 

 

ますます喜ばれようと

 

 

早めの納品を心がけるようになる。

 

 

 

スピードもサービスのうち

 

という価値観もあり

 

一見、よいことのように見えますが

 

 

その「急ぎ」は、本当に必要な納期か?

 

 

一回、確認してみませんか。

 

 

 

依頼するほうは

 

 

「大丈夫です」と言われて

 

 

ムリをさせているつもりがなくても

 

 

いつのまにか

 

 

いろんなしわ寄せ(調整)を強いている可能性もあります。

 

 

 

Amazonでなくても

 

 

「お急ぎ便」と「ふつう便」

 

なんだったら「ゆっくり便」。

 

 

 

急ぐにも、急がないにも

 

理由があります。

 

 


 

 

依頼側も、受ける側も

 

 

持続可能な形が最適です。

 

 

 

いつのまにか全部が「お急ぎオーダー」にならないよう

 

 

ご注意ください。