「これぐらい知っているだろう」 ではなく
「知ってる?」と聞いてあげよう
新人の頃は
「ムズカシイ、私には出来ない!」
と感じていた仕事も
やがて慣れて
スイスイとこなせるようになり、
いつしか
「こんなの、カンタンです。
私が出来たんだから、みんな出来ます」
と言うようになります。
似たような話で
最近、あることに挑戦して上手くいった人が
それが出来るようになったら
「私は遅ればせながら出来るようになったんだ。
世間の人は、もっと進んでいるに違いない」と
自分の挑戦を過小評価して
その体験や成果を周りの人に語らないとしたら、
とてもとても勿体ないです。
誰かにとっての「あたり前」が
他の人には、全然「あたり前」ではない。
身近なところに
その体験をシェアしてみると
「私も、やってみよう!」となる人が、きっといます。
アウトプットするほど
情報も入ってくるので
自分とは異なる、別の挑戦をして成果を得た人から
「こういう良いものがあるよ」と教えてもらって
有益な情報が、ますます増えていきます。
あまりにも情報が氾濫しているので
自分の立ち位置が遅れているように感じる昨今ですが
身近なところで
もっと手前でつまづいている人も、確実にいて
「こんなこと、出来るようになったんだけど、知っている?」という声掛けから
一歩踏み出すことができる人が、きっといます。
「私の挑戦や成果なんて、大したことがない」と決して思わず
おせっかいマインド全開で、
身近な人から、シェアをしていきましょう。
愛ある「おせっかい」がクセになると
はずみ車のように
良い人のご縁が生まれていきます。