一人でも多くの人に仕事の喜びを

バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

 

 

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「指示」を出さない方が悪いのか

「意図」を汲み取れない方が悪いのか

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指示を出す側は

基本はルール通りに作業してほしいけれど

状況に応じて、臨機応変に対応してほしい

というリクエストを持ちます。

 

 

今までこうだったから、ではなく

事情にあわせ、目的に照らして考えてほしい、と。

 

 

ところが

現場には現場なりの動機があって

手順通りに進めることに一生懸命です。

 

往々にして

指示者:「ああ、ここは臨機応変に別のやり方をしてほしかった」

作業者:「そんな指示は聞いていません」

というやり取りが、起きます。



 

何が大切だと考えるか
 

期日

届ける相手への快適さ

手順の正しさ

 

頭の中に思い浮かべる優先順位は

アタマ数と同じだけ、

チーム内でバラバラになりがち。

 

 

「意図」を汲んだ臨機応変な対応ができるかどうかが、

仕事の質の明暗を分けるので

ここは、踏ん張りどころです!

 

 

現場は

指示者の『意図』を

知っておくことに努める必要があり、

指示者は『意図』を共有する必要があります。

 

『意図』とは

今回の仕事における「こだわり」ポイント。

 

「この仕事のこだわりは、コレ」と分かれば

マニュアルよりも、こだわりが優先され、

「わかってくれている~!」という感動の仕事に繋がります。

 

大きな「ありがとう」が生まれる場面は

必ず、

大切なことが一致して起こります。

 
 
これも、
「あー、そうじゃなかった!」という痛恨のエラーを
体験するたびに、磨けるスキルです。
 
 
「聞いてません!」が発生したら
互いに相手を責めないで
双方の学習チャンス、と思いましょう。

 
YPPクレド4
今日言う(共有)
 
共有の大切さでした。