一人でも多くの人に、仕事の喜びを

バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

 

 

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「過去形」の言葉を使わない!

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日本人は、反省体質。

 

いや、反省ではなく向上心たっぷりな場合も

やりがちなことがあります。

 

 

なにか新しいことに挑戦したとき

のみならずいつもの仕事でも、

ふとした“気づき”があったとき。

 

 

「ああ、〇〇すればよかったね」

と、過去形の言葉を使うことが、よくあります。

 

 

これ、何気ない一言で

誰を責めるわけでもなく使いますが

その一言を聞いて

「あ、やらなければよかったのかな」

「余計なことをしてしまったんだな」

「新しいことをやると、あんなふうに言われちゃうんだ」と

チームメンバーに

“マイナスの学習”をされてしまう・・・。

 

 

そうでなくても、本人の中ではぐるぐると

「ああすればよかった」「もっとここに気づけばよかった」と

一人反省会をしているかもしれない。

 

なので

「やったからこそ、分かったことだよね。次に、生かそう!」と

決して終わった行動を否定せず、

現在から未来に向けた声掛けに変えること!

 

終わってから

「〇〇すればよかったよね」と言われるのと

「やってからこそ、わかったよね」と声をかけられるのと

どちらのチームの心理的安全性が高くなるか。

またチャレンジしよう!と思ってもらえるか。

 

たかが一言、されど一言。

 

大事な仲間に、後輩に、同僚に、先輩にも

後ろじゃなくて前を向かう言葉をかけましょう。