一人でも多くの人に、仕事の喜びを

バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

 

 

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コレがないと、

大きな損失に気づかない!

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昨日のブログで

伝え方が上手な人は

 自分が知っていることを相手は知らない 

 という事を知っている」と書きました。

 

 

 

 

ただ、

自分より何かが不得手だったり経験が浅くても、

人は日々、

自分の知らない間にアップデートしていて、

教わる側が知っていることで、教える側の自分が知らないこともあります。

 

ジョー・ハリーの4つの窓 は

有名な心理学ですが、

「相手が知っていて、自分が知らない」=『盲点の窓』が

必ずあります。

 

 

相手に信頼感があれば

(そして自分にも自信や余裕があれば)

自分が知らないことを指摘されたときに

「なるほど、そういう視点もあるのか」と

素直に聞けるのですが

相手に不信感をもっていると

(もしくは相手を下に見ていたり、自分に自信がないと)

「なにか変なことを言っているな!」と

よく吟味せず、否定してしまいます。

 

 

「伝え方」という技術も大事ですが、

相手に対する基本的な信頼感を抱く という

「あり方」も、とても大事。

 

 

これは、伝える・教わる場面だけではなく

通常の業務連絡においても

成果の明暗を分けるくらい、大事な要素です。

 

 

だから、

信頼関係を築くために

朝礼や研修、誕生会、社員旅行などを

熱心に行う職場があるのですね。

 

フリーランスなど

誰かがそういうイベントを企画してくれる状況にない場合は、

自分で、切り開くしかありません。

 

まずは、

相手に求めず、自分から。

 

働く仲間を信頼しながら

伝える、教わる を実践しましょ。