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おまかせ経理事務代行YPP 五味渕です。


昨日、池袋での打ち合わせのあと

立ち寄った本屋さんでふと目にとまったこの本

photo:01



以前、アメブロかFacebookで誰かが面白いって書いていたことを思い出し

衝動買いして読み始めたら

面白くて、お風呂のなかで一気に読みました。


そして読み終わって

寝る前にFacebookを何気なくみたら、


なんと!

大学時代のバンドサークルの先輩

TSUTAYA津田沼店の後藤美由紀さんが

この本の著者である柚木麻子さんと対談しているとの投稿が。


[書店員さんの声でつくる 書店の“いま”がわかるページ]Webきらら



あの、みゆき先輩が! と驚いて、



柚木さんも立教だったんですね!


とそれにもまた驚いて


「そういうことがわかるFacebook凄いねー。世間は狭いねー」


と事務所で話していたら


目の前でカタカタとPCに向かっていた顔をあげ


「わたし、一昨日、TSUTAYA津田沼に行きましたよ」と、メンバー大野さん。


そういえば、千葉に引っ越したんだった。しかも大野さんも立教の後輩でした。






本の背表紙の著者プロフィールをみたら、大野さんと柚木さんは、同い年。


「もしかしたら、同じ授業を受けていたかもしれないね」



本当に世間は狭い。



そして、それがわかるfacebookってすごい。



本の話に戻ります。


この「ランチのアッコちゃん」は、ゆとり世代といわれる30代の派遣社員の女性が

45歳の怖い女性(と思っていた上司)「アッコ女史」との関わりの中から、いろいろな職業

につく人々に出会うことで、変わっていく様が描き出されています。


Webきららの対談にあったとおり、「バブル世代」と「ゆとり世代」の仕事観が交錯する世界。



対談の中で、柚木さんが言われたフレーズに、惹かれました。


「バブル世代とゆとり世代は、時代のせいでもあるのに、なぜか悪く言われることが多い点が
 似ています。
 バブル世代とゆとり世代が手を取り合ったら、何かの起爆剤になるように思いました。」





家庭を顧みずにガムシャラに働く一昔前の世代には、違和感を感じる若い人たち。


でも、、、


仕事をしたくないわけじゃない、


仕事をするってことの面白さや大切さは感じたいと思っている。




実は、平均寿命が90歳に突入しようかという日本で、ながく元気に生きていく為に


今、何をしたらよいのか、どういうスタイルで仕事をしたらよいのかを模索している人が


とても多い時代だと感じます。




この本のなかでは、時代の変化にうまく乗っていく女性と、それに刺激を受ける語り手の

視点が、絶妙に描かれていると思います。



この本を読むと


前向きに仕事したくなる。


そして、お昼ごはんも美味しく食べたくなる。




YPP文庫で、貸出し始まっています。

借りたいメンバーさんは、ChitChatか、アメブロメッセージでご連絡ください音譜




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