元々誰もが美しい心を生まれ持っていたのに、
成長するに従って、他者からの観念が植え付けられ、
自らも目の前に差し出された観念を選択してきました。

自分の観念、信じ込みとなったそれは
思考パターン(奥に潜む支える思考)に目を向けなければ蓄積される一方です。

事実を見ることなく、自分だけの真実が脳内で繰り広げられ、
時間、場所、人を変え、思考パターンに気付くまで、
出来事は何度も繰り返しやってきます。

支える思考に気付いて、手放すたびに、
純粋な自分に近付きます。
それは自分への愛でもあります。

原因を探さず、自分に質問します。

自分の中に何があるのか。
それは持ち続けていたいものなのか。

当たり前のように鎮座するそれは幻ではなかったか。