氏神神社の桜、満開です。



二の鳥居から楼門まで、桜が空を覆う



できるだけ長く、咲いていて欲しい。

私の氏神神社の桜は、

どれほどの感嘆の声を聞いてるでしょう。


桜を愛でる人が笑顔になると、
桜の神様も微笑まれるだろうかと想像します。

それとも神様が笑うから、人も笑うのか。 

人間くさいことを神様に当てはめてみるけど、 
神様は人智を越えた存在。

それでもその想像を聞いてくれて、微笑む師を見て、嬉しくなります。

なぜ、桜を見て
皆同じように綺麗と思うのでしょうねと尋ねると、
神様が宿っているからですよとの答え。

美しい、綺麗、
春、桜と朝、
空、風、鳥の鳴き声。

日常のあれこれを消して
何の混じり気もなく
私も。

同じ透明度と軽さでいられたら。

桜色の気が私を囲み包んでくれたら。

身体と心いっぱいに、桜のエネルギーを吸い込めたら。



たくさんの人が訪れて、桜を愛でて

神様に会ってくださって嬉しいです。