16年共にした愛車・S15シルビアの別れから約3ヶ月。

結構悶々とした生活を過ごしておりました。

 

そして昨日、10月29日大安

御前崎に、新しい愛車がやってきました。

 

 

マツダ・ロードスター。

おそらくロードスターファンからは今ひとつ不人気かもしれないNC。

 

ロードスターは、NAから始まり、現行の大人気(に見える)のNDまで

大別して4つのタイプが存在します。

 

で、実はあんまり興味がなかったのですね。

 

一世を風靡したNAは知り合いのを少しだけ乗ったことがあって

そのクイックな動きには驚いたのを、いまもはっきり覚えてます。

 

その頃私の愛車は、MR2(AW11)の1600ccのスーパーチャージャー。

それなのに、すんごいスポーツカーな感覚にびっくりしたのです。

 

あのNAはすごく人気ありましたね。

リトラクタブルが廃止されたNBは確か、展示会を見に行きました。

袋井のアンフィニだったか。

 

NDはやはり、EKのクルマ探しで乗ったけど、ふーんて感じ。

いまもあまり興味がない(失礼)。

 

これにはちゃんとした理由があるんだけど、それは語らない。

クルマはあくまで好きな人が乗るべきだからね。

 

だからと言って、NCが乗りたいほど好きだったかというと

そうじゃなくて、この個体がたまたまNCだったという感じなんですね。

 

それはなぜかは追ってここで説明します。

 

 

このNCはいわゆる2型。全部で3つのタイプのある中の中期タイプ。

5ポイントグリルと、フォグランプの形状が特徴です。

 

色は、ストーミーブルーマイカ。

紺色系、ディープブルーの車体はこれまた愛機、HR30スカイライン以来です。

やっぱりこの色は好きだわ。

 

加えてご覧の通り、結構メッキのパーツが使われています。

なんとワイパーも、ルームミラーもメッキのカバー。

 

結構良いセンスで手が加わっています。

 

 

シルビアの代わりにこれから大切にしたいと思います。

 

そうそう、このロードスターは福島県いわき市のショップさんで購入し

はるばる6時間くらいかけてそのショップの社長と息子に当たる社員さんで

陸送いただきました。

 

私の大好きな会津エリア!ご縁です。

 

これからもっと頑張って働かなきゃ。

 

RX-8に乗っている友達に見せましたけど、まあまあ評価もらえました。

燃費だけは勝てる。

 

ライトウエイトスポーツとしては、

RX-8とプラットフォームを共通にしているこのNC型は

真のロードスターじゃないという意見もあるようですが

S15に乗ってた私からすると、GT系の車体性能は必須なわけです。

 

そんな中で、このNC2の性能は自分のカーライフの集大成的な性能です。

S15以上の車体剛性。バラードスポーツ並みのクイックさ。

MR2のホイールベースの感覚に似たバランス。スカイラインの色(わら)

 

そしてそれ以上のドライブ・フィール。

 

いかんな、3ヶ月のフラストレーションが爆発した記事になってる。

 

多分、これで私の車人生は着地すると思います。

シルビアの別れは本当に辛くて、でもその別れがあって次がある。

 

頑張って生きるしかないのです。

 

読んでくれてありがとうございます。

 

だからと言って、広島カープファンではない。