先日友人と「死」について話していた。
私はある日具合が悪くなったので医者に行ったら余命1か月と告げられその通り死ぬのが良いな、と言った。
友人は心臓麻痺で倒れた人は心臓麻痺で死にたいという。何故なら突然記憶が無くなって気が付いたら病院のベッドの上だったので死ぬなら心臓麻痺で突然死にたいとTVで話していたという。(要は苦しまないということ)私はそれを聞いて、では(自分の死因を)心臓麻痺にしようと話した。
そして、、、数日経って「ダライ・ラマと転生」という本を読んで驚いた、突然死したいという自分の発言(恥(-"-;A)に対しての答えが書いてあるような気がした。
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ギュメ密教大学元管長ドルジエータシ師のお言葉(胃がんで亡くなったそう)
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「突然死はしたくない。死ぬまでに時間がかかるガンで死にたい。苦しんでいる問に悪い業(カルマ)を清算できるし、その間、心のテンションが上がり、仏法に対する深い理解を得られる」
ダライ・ラマと転生 (扶桑社新書) 新書 石濱 裕美子 (著)
141頁より抜粋
ダライ・ラマと転生 (扶桑社新書)
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