こんにちは。おまみです。
40代を迎えたあたりから、女性の諸先輩方から
「おまみちゃん、40代はいっちばんモテるわよー」
って鼻息荒く言われていたんですけれども、
はい、まったくモテていません。
これは、私だけの現象なのか、
はたまたコロナのせいなのかわかりませんけど、
とりあえずモテてはいないです（期待してたんかいって話やけどな）。
いや、普通に考えて20代の頃が当たり前にモテました。
だって若いってだけでモテるもん、20代なんて。厳密には25歳までは。
「40代がいっちばんモテるわよ」って言ってくださった方は、よほど…（自主規制。）
これも普通に…一般的に考えて…なんですけど、
・むっちゃきれいな40代
・そこそこきれいな20代
だったら、20代がモテますよ、間違いなく
（好みや性格などは置いておいて。）。
私にとっては「40代はいっちばんモテるわよー」っていう言葉、
聞いたときから違和感がありまして、どんな感じかと言うと、
「まだまだ若い人には負けない」
って言葉を聞くときの違和感と似てるんですよね。
そもそもどうしてこんなに『若さ』にみんな執着するのか、
若い方がきれいだから？健康だから？
よくわかりませんが、
時間の経過なんてみんな等しくやってくるものなんだから、
若く見られたい…っていう願望？執着？が私にとってはよくわからないものです。
そもそも「まだまだ若い人には負けない」って言ってる時点で、
自身の老いを認めていることになるのに、なんなんだ？この矛盾は…と思っています。
そんな深い意味はない言葉だろうけど、「勝ち負け」じゃなくて、
その年代その年代なりの役割がある…みたいに思えばいいのに、
どうして張り合おうとするのかなー…。
それが『老害』っていう、私の大嫌いな言葉に結びつく気もしています。
これは綺麗事でもなんでもなくて、40代でも50代でも美しい人は美しくて、
でも、それは決して若く見えるから美しい…って人ばかりじゃなくて、
それまでの経験とか、その人の持ってる内面的なものだったり、
そういうのが外見に反映されるから、
その『美しさ』の方が、見た目の若さからの『美しさ』よりも
なんぼも価値があることのように思います。
ココシャネルもそない言うてますしね。
これはちょっと超個人的な意見になりますが、
私は若い頃、かなり若く見られることが多くて、
ウェディングプランナーという職業柄、とてもコンプレックスでした。
「頼りない」とか「バカっぽい」とか、そんなふうに見られてるのかなって。
だからもし今、自分の実年齢以上の年齢に見える…って言われたら、
この年齢にして恥ずかしいけど「大人に見られたのかな」と思うかもしれないし、
ちょっと喜んでしまうのかもしれません。
いずれにしても、肉体的な衰えは日々感じているものの、
「まぁ、順番やしな。それだけ時間が過ぎてるねんし当たり前やん」
ぐらいにしか思っていません。
「ファッションなんて、見た目のものじゃない」とか、
「じゃあなんでメイクするのよ」
と言われるかもしれませんが、そこは20代と40代では着るものも違えば、
それまでの経験も違いますから、
やはり『40代のファッション』が表に出ますよね。
メイクだってそうです。
歳を重ねて、いろんな経験を経て、今のお仕事をしているなら、
「お相手を不快な気持ちにさせないように…」という気持ちが表に出て、
それがメイクということになりますしね。
大人としてのエチケットでもあると思いますし。
『若さ』に執着することと、『不潔』（に見えるよう）に過ごすことは別ものです。
『若さ』を否定するんじゃなくて、
40代であれば『40代』を受け入れて、その役割をまっとうする方が
本当の美しさに繋がる気がしてるんですけど、これは綺麗事なのかなー…。
「アラフォーになったら似合う服が減った…」
「なんかおばさん臭くなっちゃう…」などなど、
年齢とともにお洋服が似合わなくなる理由と対策を
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