こんばんは。おまみです。
1月はあっという間に終わりました。
1ヶ月前は「あけまして…」なんて言っていたのに、
ほんとに月日が巡るのは早いです。
とはいえ、日に日に季節が進んで
明後日の節分が終われば、暦の上では春です。
お洋服も少しずつ春を意識していきたいですね。
ショップなども店内の片隅にセールコーナーがあるものの、
春物がたくさん出てきています。
2月から3月にかけては暦の上では春なのに、
季節感はまだまだ冬…という寒い時期が続きますので、
着用するものに困るタイミングでもありますね。
以前もブログで書きましたが、
・色は春
・素材は冬
というのを心がけるようにしています。
今日はまさにそんなコーデです。
色は春に近い明るい色みですが、
素材はウールやベロアなど冬に合う素材です。
先日、お客様とお話ししていた際に、
お客様から
「おまみさんはいつも素材を見るって言うけど、
いちいち覚えられない…」
と言われました。
私もすべての素材や生地を覚えているわけではないので、
手触りだけではわからないことなんてザラです。
最近では、イミテーションでも本物に近い手触りの、
よくできているものも非常に多いので…💦
なので、私も必ず表示タグをチェックしています。
そのように伝えると、
「なんだ、そうなんだー」
と安心されたご様子でしたが、
生地や素材の発祥などについて知りたい方は、
ぜひ↓こちらの本をオススメします。
たとえば、ツイード素材でもたくさんあって、
私たちが慣れ親しんでいる『ハリスツイード』なども
実は産地やその土地の特徴などが決まっているものがあります。
また、そもそもどんな用途で使われていたのか…などを知ると、
どんな場面での着用に適しているのか…などもわかるかと思います。
わかりやすい例で言えば、デニムはそもそも囚人服で
囚人たちが作業をする生地として適していた…や、
ミカドシルクは、その名前からも『帝』のために献上される生地で、
日本発祥のシルクであり、キメが細やかでフォーマルな場に適している…など、
そういった歴史を知っておくと、
いろいろと着用時に役に立ちます。
お洋服はデザインだけではなく、
生地感を知っておくことで、用途に最も適したものを
きちんと選ぶことができるようになりますよ😉
【 本日のコーデ♪ 】
Tops: Theory
Jacket: INED
Skirt: Ballsey
Shoes: BrunoMagli
「アラフォーになったら似合う服が減った…」
「なんかおばさん臭くなっちゃう…」などなど、
年齢とともにお洋服が似合わなくなる理由と対策を
↓こちらにまとめてみました。ぜひご参考ください☺️
「↑これもいいけど、
もっと個別に教えて欲しい…!」
とお考えの方は、全国どこにいても対応可能な
オンラインでの『ファッションコンサル』でぜひお会いしましょう♪
事前アンケートによる「なりたい自分」の深掘りで、
お客様にぴったりのスタイリングをご提案いたします。
スタイリストおまみが提供するサービスについてはこちら。