今GWはおそらく人生初の9連休だったと思われる。ゆっくりするつもりがそうもできなかった。



突然ですが実家の前を流れる小川に棲息するお魚。川の水は地下水が水源なのでキレイ。

27日金曜日の夜にバスで帰省、高校の同窓生と会合から始まり、自宅目の前の信毎松本本社の落成への参加と元同僚との面会、長野スパイラルへそりを回収、静岡へ温泉の一泊旅に運転手として参加、その間に実家の家事と工場の手伝い、会社の電話も結構あった。帰ってきて髪の毛切って、買い物など。

去年の今頃、ちょうど東京に引っ越すタイミングで、家電を選んだり準備をしていたなぁと振り返る。一年間、選手から会社員への切り替えにそれなりに苦慮した面も、今思えばあったように思うし、慣れるのに夢中で、他人にうまく関われなかったというか、人に関心をあまり持てずにいたように思う。

仕事や環境に少し慣れた今、どうして行こうか、何をしていくかなど、考えられる余裕も出てきた。

嫌味なほどに、実家の目の前、大袈裟でなく50mも離れていないところにステキな建物の信毎ができたことは、松本の文化活動にひどく関心があった自分にとっては刺激も強かった。
こんなことになるなら信毎を辞めずにいたら出来たことがあったんじゃないか?とか…今の自分に至るまでの後悔が有るわけではないけれど、複雑な思いを抱いたのも事実である。
うちの物干から信毎松本本社を眺む

松本で文化に育まれ、文筆や音楽、美術に心惹かれ続け仕事も文化人と関わり合っていた自分にとって、身体を動かさないと死んでしまうという体質上、スポーツへと行きがかり上たどり着き、その結果、ビジネスとか切ったり貼ったりという、正直あまり近寄りたいと思えない、でも、綺麗事だけ言っては居られない世界と向かい合う中、世の理不尽や無駄はやはりどこに行っても同じ分量だけあるみたいだと気がついた。その仕組みを知ることに意味があることは知っている。

少し前までは、自分が物事を変えようとか思った面もあったけど、なんか、最近は無駄に力を使うことができなくなった。どうしたものか、どう在るのが良いかと…少し疲れが溜まってきていたから、東京の空気から少し離れられた9連休は意味が有ったのか。

松本の空気に触れながら、自分の軸をぶらさずにいるしかないのかなと、なにかを動かすというより、腹を据えて物事にあたることが重要だとの思いを新たにしたお休みだった。

松本のパワースポット大場漆部