ドラマが放映されていた頃は、中学受験なんて考えてもいなかったので観ていませんでした。
読んだ方が良いとお友達のママから紹介されて読みました。
なかなか面白い書きっぷりに感心しながら、
今の自分たちと重ね合わせながら読みました。
教材に使ってみたいと興味を感じるものが幾つかありましたが、読み進めるとサピックスの教材で賄えるという結論になりました。
たとえ浮気心を出してもサピックスの家庭学習でいっぱいなのですが。
『二月の勝者』という中学受験の塾目線で書かれたマンガに、中学受験は母親の狂気で成り立っているとかって書かれていた記憶があります。
(お友達からお借りして読ませていただいたので記憶が間違っていたらスミマセン)
この下克上受験は父親ですが、親の熱意は必要なのだろうと最近実感しています。
サピックスの授業だけでは、さすがにオール理解とはいかないようす。
となると家庭学習時に腹落ちしてもらえるような説明をしなくてはならなくなります。
理解を深めてもらうために何をしたら良いか。
嫌悪感を感じさせずに知識を入れるにはどんな手段がベストなのか。
知らず知らず常に考えるようになりつつあります。
今回の『さぴあ』に六年生になったら年間でどのようなことをするのかという事がわかる記事がありました。
本当に受験をしないのならサピックスを続けるのは子どもが可哀想、というお話をしていただいたこともあり、親としてどっちに向かいサポートするのかを決めなくてはなりません。
こんなに大変な思いをして勉強するならば、
結果を出してあげたい。
というのが結論です。
『下克上受験』のようなサポートまではできませんが、出来る限りのサポートをしていこう!
と背中をおしてもらった本の一つです。